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私が習慣にしていること ー左手でご飯を食べるー

私はご飯をなるべく左手で食べる

なぜ、そんな面倒臭いことをしているのか、、、

それには大きな理由があります。(音声で聞きたい方はRadiotalkから聴けます

私は手作業で装飾品を作っているのがお仕事なので、「自分の手」が商売道具と言ってもいいほどとても大事!(私の仕事についてはnoteのここで紹介してますので良かったらご覧いただければ嬉しいです。)

数年前、自分がもし事故にあったら?!私のお客様たちはどうなる?!

もし自分が事故にあって右手が使えなくなったらどうしよう、、、そんな不安に駆られたのは、

お仕事柄、自分の手で装飾品を作っていて、しかも作っている装飾品は結婚式や成人式など式典向けのもの、お客様に必ず届けなければお客様のハレの日を悲しいものにさせてしまう!!

という責任感を感じたからだ。

もし、右手が少し不自由になっても左手があればできるのではないか?と考え始めるようになった。

とりあえずやってみるぞ!という挑戦こそが全て

そんな理由から私は左手でご飯を食べ始めてみる練習をした。

字は書けなくとも流石にご飯くらいはできるだろう!と思ったものの、これが超大変。

箸を左手で持つだけで苦労。

うまく、ご飯が食べられないし、ましてやミニトマトなどの丸くて掴みにくいもの、味噌汁のお豆腐、納豆の粒などあらゆるものが取りにくくて仕方がない

でもとりあえずやってみるしかない、挑戦しなきゃ何事も始まらないのだ。

ずっと続く習慣に変えていくためには?

とにかく左手が少しでも使えるようになるためには、毎日の積み重ねが重要だと当たり前のことに気づく。

ここからご飯の時だけでいいから左手で食べるということを習慣に変えていくことにし始めた。

字を書く、料理を作るといったところまで左手でやろうとすると大きなストレスになる!

それだとやはりどうしてもずっと続かない

途中で飽きてしまうし、挫けてしまうわけ、、、

なので習慣にするならば、出来る範囲の小さいことからコツコツはじめていくことが大事!

習慣になれば次のステージへ繋いでいける!

左手で食べることが習慣化になってくると、次は歯磨きを左手でやるようになった(→今現在がココ)

一つが習慣化すると、次への挑戦が出来るようになり、それが習慣化になるとまた次へと繋がっていくことが、今まさに体現できている

習慣にするという取り組みをする時、「あれもこれも」となりがちになる。数ヶ月前の私はまさにそうだった!

でも「あれもこれも」をしていると本当にちっとも習慣化にならない

まずは一つでもいいから習慣にすること=それが大事!


左手ご飯や歯磨きが習慣化になることで広がる世界

一つ一つ左手を使うことへの習慣化が出来るようになれば、私は安心して仕事をできるし、自分自身への成長にもつながる

そして、今まで知らなかった世界を知ることになる

例えば、自動改札のタッチは左手だとしにくいという今まで気づかなかったことに気づかせられる

ほとんどのものは右手を使うように想定されていて、左手を常用するとちょっと面倒臭いというシーンにも出会うようになるのだ

このような気づきが出てくることで、自分の視界は広がるし、世界も広がっていく

​いつか左手で装飾品を作れるまでに至れるように日々習慣としてやっていこうと思います

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