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大好きな箱根駅伝から学んだこと

みなさんこんにちは!
株式会社グッド・クルーで採用担当をしている小島です。

気が付けばこのnoteも8投稿目です。
初めは「私の記事なんて読んでくれる人がいるのだろうか・・」と思っていましたが
スキを押してくださる方が増えていき、自分の想いを発信することに喜びを感じるようになりました!
文章能力が著しく低い私のトレーニングにみなさんお付き合いいただきありがとうございます<m(__)m>

今日のテーマは前回も話していた通り「箱根駅伝から学べること」について書きたいと思います。
2020年箱根駅伝も熱かったですねー!!
記事を書こう書こうと思いながら気が付けばもう1ヶ月以上経っていました( ;∀;)

私が箱根駅伝にはまったのは実は3年前からなんです!まだまだ箱根駅伝ファンとしてはひよっこ(笑)
自分自身、運動神経が良くないのでスポーツにもあまり興味がなかったんですね。
ただ、2018年の箱根駅伝を見てから一気に虜になりました。
なぜ虜になったのかと言うと、「チーム力」と「育成」
この2つの軸が自分の大切にしている考え方とマッチしたからかもしれません。

チーム力

駅伝は襷をつないでいくスポーツなので「チーム」というのは、言わずもがな!ですよね。
ただ、走っているときは1人きり。自分との勝負です。
まずは自分自身が最高の結果を出すことを考え行動する選手こそが、結果的にチームを勝利に引っ張っていく選手だと思います。
「1位で襷を受けたから、80%の力でもいいかな」とか
「15位で襷を受けたからもう頑張っても仕方ないかな」とか
そんなことは関係なく、とにかく自分自身が最高の結果を出すことを追い求めることが大切だなと思います。
それが結果的に自分の為になり、チームの為になり、応援しているファンの為になる。
走っている選手の表情や、走り切った後のインタビューを聞いていると
結果を残すチームは1人1人が自立しているチームなんだと痛感します。

私が大好きな青学の原監督もこんなチームを作りたいと言っています。
「監督が常にいなくても、自ら考え、自らを律し、自ら行動するチーム」

私が所属するHRM(ヒューマンリソースマネジメント)事業部でも、
「自立し自律し自走するメンバーになる」ということを掲げながら日々仕事をしています。
上司からは何年も前から耳が痛くなるくらい言われていました(笑)
1人1人が自立していないチームが強いわけがないですもんね。
駅伝で最強のチームを見ると、私ももっともっと頑張らなければ!と刺激を貰うんです。

育成

「育成」という視点で見たときも、学びがたくさんあるのが駅伝。
色々な大学の監督が注目されますが、やはり私は原監督が好きです。

原監督のチーム理念:箱根駅伝を通じて社会に有益な人間を作る
この理念、素晴らしいと思いませんか?
私は初めてこの理念を見たとき、鳥肌が立ちました。
勝ち負けではなく、箱根駅伝というステージを利用しながら、部の取り組みを通じて様々なことを学ばせ、社会に役立つ立派な人間に育てる。
これが原監督のチーム理念であり、育成する上で大切にしていることです。

箱根駅伝で勝つことをゴールにしていない。

この考え方、仕事でも同じだと思うんです。仕事というステージを利用しながら様々な経験を積んで市場価値を高め社会に貢献する人財になっていく。そんな人財を輩出するような会社でいたいです。

会社で活躍することがゴールではなく、それらの経験を通じて自分のビジョンに、そして社会への貢献へと繋げてほしいと思っています。

育成をする上で大切なこと。

会社でもスポーツでも学校でも本質は同じだなと感じます。


他にもたくさんある青学の原監督の名言を紹介します!笑

しっかりと自分の軸を持って本物を追求すれば、いつか周りが認めてくれる。本物だけが、勝ち続けられる

小さな成功体験を積み重ねることで自信がつき、それがゆくゆくは大きな成功につながる

学生が「僕はこう考えます」と言って来たら、正反対の意見でも、まずは思うようにやらせてみる

私が選手をスカウトするにあたって基準の一つにしているのが、「表現力が豊かな選手か」「自分の言葉を持っている選手か」ということ。

勝つためには泥臭いことを積み重ねて行かなければならない。

引退後、サラリーマンとなったときにコミュニケーション能力というのが社会が一番求めていると思うんですね。それを箱根駅伝を通じて学ばせているんです。

引用書籍「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」「逆転のメソッド 箱根駅伝もビジネスも一緒です」

また、2020年は國學院大學も注目されましたね!
前田監督のパッショナブルな人柄に、何度ももらい泣きをしてしまいました。
選手が良いタイムを残すと、自分のことのように喜びはしゃぎ選手を称える。
「國學院大學の監督」としてではなく、前田康弘として選手と向き合っている様子が伝わってきました。

私たちグッド・クルーも、「自分で自分の人生をコントロールできる人財」を育てることを大切にしています。
私自身、現場メンバーや内定者の育成に関わっていますが、
その際「グッド・クルーの人事」としてではなく、小島杏奈として1人1人と向き合うことを意識しています。

箱根駅伝にはたくさんの物語があります。
私が知らないストーリーももっともっとたくさんあると思います。
駅伝は、私がやっている仕事とは全く違う分野ですが
本気で自分の人生と向き合っている人たちからは学ぶことが本当にたくさんありますね。

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