見出し画像

【読書記録】ユダヤの商法

藤田田さんの
「ユダヤの商法」を読みました。

帯に
「ビジネス脳をアップデート」
とありますが
今まで常識・慣例として
刷り込まれていたことが
切り替わるような感覚になりました。


感想

そもそも
この本をなぜ読もうと思ったか…
たまたまTwitterで
見かけたからでした。

しかし、
恥ずかしながら
わたしは藤田田さんを
知りませんでした💦

簡単にお伝えすると
日本マクドナルドの創業者さん🍔

そして
ソフトバンクの孫さんが
高校生の頃に
この本を読んで感銘を受け、
藤田さんに会いに行ったという
エピソードもあるそうです😳

このあたりは
事前にYouTubeの解説動画で
予習していました😂



この本からわたしが学んだこと

この本を読んで
わたしが学んだことは3つ

  • 約束を守る

  • わからないままにしない

  • 即決する

約束を守る

ユダヤの商人は宗教的なこともあり、
約束は必ず守るし
守らないやつを信用しない

わたしも
約束はきっちり守る方だと
思っていますが
身の引き締まる感覚になりました。

企業に勤めていたとき
わたしは例年納期に間に合わない
プロジェクトのリーダーに
抜擢されました。

「今年も間に合わなくても
しょうがない」
という空気感の中
結果的に納期より早く
納品することができました。

これも
「約束は必ず守る」
という意志によるものでした。

これがきっかけで
さらに重要なプロジェクトを
任せてもらえるようになり、
約束を守ることの大切さを
実感した出来事でした。

わからないままにしない

ユダヤの方は
曖昧なまま
なぁなぁにしないそうです。

観光などで日本に来ても
非合理的なことを見つけては
藤田さんを質問攻めにしたそうです。

「たぶんこうだろう」
「前回こうだったから
今回も同じだろう」

こんなことは起こらないそうです。

わたしも
例に漏れず
「察する」文化の日本人

曖昧なまま
「たぶん大丈夫」
という謎の自信で
やり過ごしていることが
たくさんあるなと反省しました。

この本を読んだ直後
ちょうど契約をすることがあり、
いつもならスルーしてしまうことを
しっかり確認するようにしました。

やってみて思ったのが
曖昧なままにせず
質問することで、
相手からも
きちんと扱われるということです。

「細かく確認する人だ」という
印象を相手に与えることで
交渉で丁寧に扱われるような気がします。

即決する

「時は金なり」を
徹底しているユダヤ人

決断を先延ばしにすることも
ないそうです。

でも
たしかに
疑問を徹底的につぶしていたら
悩むことってないですよね

曖昧だから悩んで、
無駄に時間を消費する…

「わからないままにしない」
ことで
即決ができるのだと思います。

ちょうど
お誘いを受けていて
行くかどうか悩んでいましたが
悩むようなことに
時間を使うことないなと
決断のきっかけになりました。


まとめ

「ユダヤの商法」は
ビジネス脳をアップデート!

学べたことは

  • 約束を守る

  • わからないままにしない

  • 即決する

ぜひ、読んでみてください🌟


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?