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「荘」日誌

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函館市弁天町「旧野口梅吉商店ーわらじ荘ー」と「旧西浜旅館-みなも荘-」「旧中国茶屋−きらく荘−」に住んでいる荘民が発信する日々の日誌です。 毎日の生活を10年後も笑えるような、そ…
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2021年3月の記事一覧

人生の学び舎「荘」という言葉を公の前で使うことを、今週のNHKをもって、やめます。

さて、下沢杏奈です。皆様、いつもお世話になっております。今日は、少し大きな報告をします。少しだけびっくりされる方もいるかもしれません。でも、本質は変わりませんので、誤解なさらないように。では、はじまりはじまり〜( ※NHKというのが前面に出ていますが、宣伝ではなく、ある意味の報告です。) 私は、函館の西部地区にあるわらじ荘というところで暮らしています。他にも、みなも荘・きらく荘というところを運営しています。5月ごろから今まで約6ヶ月〜1年くらい??の荘の様子をNHK北海道オ

弁天町会の手つなぎ役

2021年2月26日、日差しが温かく、柔らかくなった雪が車の尾となり飛び散っていた。長い長い凍えるような冬も終わり近づいてきたと密かにガッツポーズ。2度目の古民家の冬、何度逃げ出そうと考えたことか。 本題:弁天町会の会長と福祉部長の方、と荘(わらじ荘、みなも荘、きらく荘)のメンバー、函館市役所の方とのお話合いがあった。 趣旨としては、「弁天町会館を活用し、町民の交流を促進する」ことである。 そもそも町民が促進を求めていないという仮説も立てられる。インターネット内のコミュニ

前職について

今回は僕の静岡での前職について話そうと思う。 前の仕事は刃物メーカーの海外営業部として働いていた。 月に一回は海外出張があり、いろんな国に行っていた。 わけではなく。。笑 実際は作業者として工場に入って、3K(キツい・汚い・危険)といわれる現場労働をしていた。 入社当初、僕は圧倒的に舐め腐っていた。 こんな単純作業なんて誰でもできるだろ、みたいな態度が見え隠れしていたのかもしれない。 作業者に礼節や敬意に欠けた言動をとっていた。 「雪野、お前は1年現場だ。」 入社1ヶ月