マッチングアプリ洗礼編①
マッチングアプリを始めて、さっそく1人目の方と会うことに。
・31歳。公務員。趣味はコーヒー、カフェ巡り、読書。プロフィール写真は横顔だけだったけど伝わるイケメン感。
今後この方を便宜上「Sくん」と呼ばさせて頂きます。
ちょうどこの時はコロナ禍で時短営業とか、
会食は4人までにしましょう、という自粛期間中でした。
かといって自粛期間が終わってからでは
会えるのがいつになるかわからない時期だったので、
私から「よかったら1時間ぐらい軽くカフェでも行きませんか?」とSくんをお誘いしました。
そしたら
「ぜひ!ただカフェは少し不安なので、ドライブしながらお話しとかはどうですか?」
って返ってきて。
最初はそっかー、やっぱり軽くカフェでも
コロナ不安な人いるよねって思ったんですが、
・・・待って?
お茶に行ってコロナにかかって死ぬ確率よりも
見知らぬ男性の車に乗る方が死ぬ確率高ない?
統計とった人はいないと思うのですが勘的に。
ドライブの方が私は不安なので、
よかったらコーヒーでも買って外で飲みましょう!と提案して、一旦は了承されたけどその日は急に仕事が入ったとドタキャンされ。
別日の平日の仕事おわりに会うことになり、Sくんがお互いの間の駅で開いてそうなお店を探してくれることに。
しかし再び、
「開いてそうなお店がなくて、車で行くのでドライブでもいいですか?」
え?王将もサイゼも開いてますけど?
(※事前に調べてた)
この時点でなんか怖いと思ったんですけど、
普段から車通勤の人とかは普通なんかな?とか、いやデートでサイゼと王将はないって思ったんかなって思い。
(この時、個人の居酒屋さんとかは時短営業が多かったし、筆者的には全然サイゼでも王将でも良かった。おいしいし。)
NOと言える勇気だけはあるので、
ドライブは再度拒否して、車の外でお願いします!と返しました。
結局、近くの公園の前で車を停めてもらい、
公園で話すことにしたんですが、まさかのめっちゃ雨。
近くに屋根もないので、車を動かさないことを条件に車の中で話すことに。
もうこの時点で不信感ありまくりだったので、
微妙やったらすぐ帰ろ、やばいと思ったらすぐ警察に通報しよって携帯握りしめて待ってたんですが
(なんなら駆け込めるよう近くの交番まで調べてた)
「Annaさんですか?」
イケメンやった。
電話で話してた通りの明るくてノリの良い感じの人で、1時間あっという間に過ぎる。
1時間経ったら、じゃあ帰りましょうかっと解散になり、好印象。(ちょろい)
またすぐに今度はゆっくり会おうということになったけど、やっぱりドライブは怖かったので、それは断り。
妥協案で夕方に景色のいい公園で散歩しよう、ただ駅からは遠いから、公園の移動だけ車でもいい?と言われ、
これだけドライブ(イケメンの)を断り続けて罪悪感もあったので、それなら良いかということで2回目は公園デートに。
続きます。
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