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阪急の日

8月9日は8と9の語呂合わせで阪急の日という。

特に阪急に関する出来事等を記念あるいは顕彰するような日ではないが、記念日によくある親しむ機会としてのものであろう。

anmtgallery/石橋実乃生では「概念としての阪急沿線」をテーマで写真を撮り選定しあるいは言葉を練っているので、この日に合わせて撮ってきた写真を振り返ってみたい。

そもそも「概念としての阪急沿線」とは何か。
写真はえてして表層をとらえるものだが、決して表層だけでは終わるわけではない。様々なシーンを撮り進めていく中で抽出されたもの、それらをつなぎ合わせていく中で「阪急沿線」とは何かというのをより深く考えることができるのではないか。「概念としての阪急沿線」については今なお探求中であり、おそらく確固たるイメージが見つかることはないだろう。

緑陰に思い出す

夕暮れに物思い

淡路駅

さくらエフェメラル

名残の太陽

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