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学びの場としてのサードプレイス

遅めの夏休みを頂き、九州旅とマラソンをしてきました。あんこです。
今回の旅行は、ほぼほぼ妻が行きたいところを中心に巡ったのですが、
「ココだけは絶対に行きたい!」と懇願して行ったところがあります。
それが、佐賀県武雄市にある図書館です。

武雄市図書館

武雄市には、武雄市図書館と武雄市こども図書館があります。
武雄市図書館は、蔵書数が25万冊、学習スペースもたくさん用意されており、平日に訪問したにも関わらず、学生から大人まで多くの人が利用されていました。また、館内にはスターバックスが併設されていて、買ったものを飲食できるスペースもあります。(図書館内ということもあり、日本一静かなスターバックスな気がします笑)
武雄市図書館の隣には、武雄市子ども図書館があります。
館内には、児童用図書はもちろんのこと、ピアノが置いてあったり、ゲームができるような自由スペースやカフェがあるなど、学びと遊びが融合する空間がありました。

学びの場としてのサードプレイス

気づけば2時間ほど図書館に滞在していました。
本を読む、施設内の展示物を見る、ワークショップに参加する、カフェでぼーっとする、・・・この図書館だけで1日居られます笑。これだけ居心地のよい空間は他にあまりなく(少なくとも都内にはない)、サードプレイスとして最適な場所だなと感じました。
サードプレイスを学習の場として捉えることは研究報告でもありますが、定義的に公立の図書館をそのような場として捉えることはあまり無かったように思います。ただ、武雄市図書館のようなスタイルの図書館であれば、十分に学習の場としてのサードプレイスになると感じました。
子どもから大人まで、誰でも気軽に学びの場として使えるようなサードプレイス的な施設が増えてくれるといいなぁと思いました。

弊社では、ドリルなどのプロダクトだけでなく、スクールキャンプなども展開しています。中高生の皆様にサードプレイスの1つとして活用頂ければ幸いです。


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