小1の長女の登校拒否と、「学校に行かない」選択を視野に入れた話
はじめに
このページに来てくれた方、ありがとうございます。
初めましての方もそうでない方も、あんこと申します。
6歳、4歳、2歳の3人を子育てしています。
6歳の長女は小学校一年生、4歳の息子は幼稚園年中、2歳の次女は家庭保育中です。
今回は6歳の長女に関する内容です。
長女は保育園に行っている時からずっと「行きたくない」と言っているような子でした。
親から離れたくない。
小さな時から、一人でどこかに行ってしまうということはほとんんどありませんでした。
わたしはフルタイムで仕事をしていたので、毎日後ろ髪を引かれながら泣いて嫌がる長女を預けて仕事に行っていました。
しかし、だんだんと年齢が大きくなるにつれて、本当にこのままでいいのだろうかと悩みました。
そしてついに、次女が生まれた産休・育休中に保育園を辞める決心をしました。
その時のことを書いた記事はこちらです。
↓
その後、本人の希望もあって幼稚園に通っていた長女は、現在は小学一年生になりました。
入学して4ヶ月ほどが経過しましたが、濃い4ヶ月でした。
長女は小学生になることはとても楽しみにしていたようですが、入学して落ち着いた頃にはもう「行きたくない」「休みたい」と言っていました。
このことをnoteにまとめようと思った理由があります。
登校拒否をする長女に悩み、社会からの疎外感さえ感じ始めていた頃、わたしは辛く苦しい思いを沢山していました。
ですが、そんな中で知ったこと、夫と話し合ったこと、方向性が見えたことで、
わたし自身、精神的にとても楽になりました。
また長女に対しても良い(とわたしは思っている)対応ができるようになったと感じました。
このことを発信することで、
今現在お子さんの不登校に悩んでいる方や、幼稚園や保育園の登園拒否に悩んでいる方の心が少しでも軽くなったら良いなと考え、書き始めました。
ただ、インスタグラムで発信をすると、当たり前ですが様々な価値観の人に読んでもらうので、様々なご意見が届きます。
ほとんどが優しく温かいメッセージなのですが、時には胸をえぐられるようなキツいコメントやDMが届くことがあります。
スルーしているつもりですが、今でもその言葉たちを時々思い出すことがあります。
今回のnoteには
・長女が「行きたくない」と言い始めたきっかけ
・実際に学校に通っていたペース
・不登校児の成り行きについて知ったこと
・夫や長女との話の内容
・今後の方向性について
などなど書いています。
書くからには本気で心の内まで書きたいですし(そうしないと伝わらないと思うから)、Instagramに書いているよりも深掘りして、プライベートな内容になっていることから有料にさせてもらいました。
いつも温かく見守ってくださる皆さんからお金をいただくのは‥という気持ちもありますが、それでも読むよという方だけ、読んでくれたら嬉しいです。
困っている方にしっかりと伝わるように、届くように、夫にしか話していないようなこと(なんなら夫にもまだ言語化して伝えていないこともあるかも。笑)まで隠さず書きます。
それでは読んでみてください。
入学後初めの「行きたくない」
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