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願掛けを本気ですれば結果は出る(怪しい)
私は初詣やお祓いが大好きです。
実際に効果があるのかどうかはわかりませんが、建物やその空間に飲まれ、本気でなにか軽くなったと感じるようなことがあります。
空気に飲まれるというのでしょうか、由緒ある場所などに赴くといろんな前情報や実際に目の前で見る風景にいろんなことを感じ、どんどん引き込まれるといった方が正しいでしょうか。
そんな中で私は受験や仕事で何か大きいことをするときにはいつも願掛けに行きます。
願掛けとは神仏に願い事をすることだそうです。
特に願掛けをしたからと言って何かいい結果になるわけではないのですが、願掛けをすることでいい結果をもたらすことがあります。
それが 勘違い です。
私は本当に思い込みが大好きな人間で、なんでもかんでも思い込みのせいにします。
神聖とされる場所で神聖な儀式を行い、神仏の前で目標を発表するのです。
その際に「神様仏様が味方してくれるので私は大丈夫ですよね?神様仏様信じていいですよね?」くらいのテンションで願掛けをします。
そのうちだんだんなんだかいけそうな気がするようになってくるのです。
実はなんでも思い込みが一番重要で、太っていなくても本人が本気で太っていると感じた人はどれだけ周りにとめられても痩せようとし続けます。
拒食症で明らかに異常なまでに細くなっても「まだ自分が見にくいデブだ」と思いながらどんどん骨みたいになっていくものなのです。
他にも有名な効果であればプラシーボ効果という効果があるように人は解釈一つで体にいろんな影響を与えるのです。
願掛けすることに効果がなかったとしても「願掛け下からできる」と思い込み、できると思っているのでどんどん前向きに挑戦する。
そのうちいい結果が出て「願掛けのおかげ」という結論が出るのです。
なのでどんどん願掛けに信憑性があるように感じ、どんどん勘違いをしていくという流れです。
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この考え方は何にでも置き換えられるではないでしょうか。
根拠のない自信(なんかわからないけど私ならできる)という考えから
スタートし、壁にぶち当たっても、本気で「いや、私ならできるだろう」と思い、どんどん進み続ければ絶対に結果は何かしらの形で出ます。
ここで悪い結果が出て終了したとしても、その努力は無駄にはなりません。
そのきつい努力をした経験が今後の自分の自信につながるのです。
思い込みや勘違いという本来であれば恥ずかしいことも使い方によっては自信をありえないくらい成長させる素材になるのです。
周りからの評価などを気にして自分はできないと思い込むのではなく、何を言われても自分だけは信じて努力することが一番早い成長法なのではないかと思い、全力で仕事をする一日でした。
※根拠のない自信ばかり持ち合わせると、ただただプライドが高く、口だけの人間になってしまうので、基本的には誰かに公言するのではなく、一人で抱え込んで本気で思い込むのがおすすめです。
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