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おばちゃん、エクセルのテストを受ける~在宅勤務その35

Excelのテスト、といってもMOSではない。一次面接とセットになったExcelテストのことである。

応募した企業は、通勤便利、こじんまり、オフィスワーク。個人情報もあるのでリモートはできないが、在宅勤務のまま退社を迎えるおばちゃんにとっては、会社勤めがちょっと憧れになっているところもある。

応募をしぶったのは、採用テストがある点。しかもExcelと作文と、その他ともなると、それ必要なのか?と思ってしまい、応募していなかった。書類選考で落ちるだろうし、まあいいや、とエントリーしたところ、ありがたいことにアラカンおばちゃんにも一次面接の通知がきた。

採用テストにおけるExcelの問題をネットで探してみた。ピンキリとはこういうことをいう。以前にも派遣会社登録で受けたことがあるが、時間切れもあり40点そこそこだった。MOSを持っていても、これが実践か~、と思ったものだ。

今回もデータを扱うことはわかっていたので、VLOOKUPあたりは問題やっておこうと思い、探しだしたものが、「中央職業能力開発協会」なるものの「CS試験」の表計算。こんな資格あったんだ~、とっとけばよかったな、と模試をダウンロードして解きかけたものの、数問で「はい?」となった。

MOSじゃ太刀打ちできない。これはほんとに現場用である。おばちゃんが愚痴をいうならば、本当の現場では一から作ることはなく、フォーマットはできていて、数字かえたり、たまに列増やしたりして、計算式を修正するくらい。この式を一から作ったことがない。

「わ~これ勉強になる~」と解答みながら、ふんふんと読んでいたら、採用テストで、しっかり近い問題がでた。

もっとやりこんでおけばよかった。。。と後悔してもしかたがない。ピポットテーブルも出たし、Wordもあったし、作文も、資質チェックもあったし、変な質問もあったし、2時間近くお邪魔して、最初の1時間半くらいは問題解いていた感じ。あとの30分は、準備と面接。あまりの不出来で、面接受けずに帰りたかったくらいだ。

こんなおばちゃんを面接とテストに呼んでいただけたこと、勉強になったことの御礼をして帰宅した。あの成績からしてまず次のお呼びはないだろう。でも、いろいろ受けてわかることもあるんだな~と。

「エクセルのテスト」とあったら、「中央職業能力開発協会」の「CS試験」の表計算を絶対おすすめする。罫線がどうの、フォントがどうのはもういいから、関数・グラフの基本がわかっているなら、「中央職業能力開発協会」をみてほしい。MOSが操作できる人なら、実務はこっちの資格持っていた方が「エクセル使えます」って言えるかも。

あ~、またひとつ取りたい資格試験が増えたな、、、と思うおばちゃんであった。

☆☆☆☆☆

準備不足とはいえ、あそこにあったのに、はもう引き返せないので忘れましょう。次のエントリーにいくしかない。

切れることなくフルタイムで働いてきたシンママおばちゃんは、今思うとお昼休みにテキスト読むくらいが資格勉強でした。読んでいるうちに寝ちゃってることも多かったです(笑)

せっかく時短になった現職に、ボカロやってみたり、部屋の片づけしてみたり、マンガ読み返してみたり、とやりたかったことをやってきましたが、そこに「資格勉強」を加えなかったのは、会社が持ち直したら、また忙しくなる、という気持ちがあったからでしょう。

会社が無くなるとわかってから、受検しようとしたものが4つ(一つ済)。ひとつひとつ片付けていく感じでしょうか。

エントリーした他の企業から、SPI-Gと思われる受験連絡がきているので、期限まではそちらに集中してみます。おばちゃん初受験なので、また報告いたしましょう。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。



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