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在宅勤務~解雇~アラカン再就職先決定

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2020年2月から始まった在宅勤務生活の振り返りです。在宅勤務中に事業閉鎖が決まり2022年2月に会社都合解雇。在籍中の転職活動に始まり、無職となり失業保険をもらいつつの再就職活…
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#生活

おばちゃん、怒られ侍と化す~在宅勤務その6

おばちゃんの務める小さな小さな会社でも、個人客対応がある。在宅勤務となってもこの対応はなくならない。 おばちゃんはいくつもある事業のはしくれをほぼ担当している。緊急事態宣言で、沈みがちな事業もあれば、追い風となった事業もある。 在宅勤務となって、会社携帯を家で使っている。ここには個人客の問合せ電話も入ってくる。クレームという文句言い客はそこそこいて、普段から対応はしてきたが、このご時世、皆さんイライラしがちで、難癖つけたがる輩が一段と増えてきた。 追い風となった分、客層

おばちゃん、会社のイスをせびる~在宅勤務その5

在宅勤務となって2ヵ月ほど経ったころ。 こりゃだめだぁ~と、おばちゃんの腰が痛みで訴えかけてくる。肩も痛いし上がらない。これは五十肩に違いない。 家で仕事をするにあたって、以前に展示品価格で買った無印の机とイスを使っている。今思うとニトリもあったのに、、、ってところだが、この机とイスはもともと娘がちょっと作業というレベルで使う目的で、当時は吟味する時間もなかったから値段みて、これって決めて即お届け手続きをした。デスクワーク用というものでもなさそうだが、陳列では勉強机っぽく

おばちゃん、ラジオ体操を始める~在宅勤務その4

在宅勤務していると、イスから動かなくなる。会社にいるとプリントとりにいったり、訪問者の対応だったり、トイレも遠くにあるし、おつかいもあるし。なんといっても「通勤」という運動が必須であって、これがけっこうな運動量だったと思われる。 不要不急の外出を控えよ、という世の中で、運動の必要性については当初それほどピックアップされていなかったように思う。家の中でフィットネスできる勢はやるべきだぞ、と言いたいが、そもそも、おばちゃんちは小さな小さなアパート住まいなので、ドタバタ運動はご近

おばちゃん、プリンターと格闘する~在宅勤務その3

なんで、会社ってこんなに紙での提出が必要なのだろう? 在宅勤務を始めて、初めての月初請求書郵送で思った。 古いとはいえ、自宅にプリンターがあったから良かったものの、なければネットプリント対応になっていたと思うとぞっとする。ネットプリントは、毎回セットして、近くのコンビニに行って印刷する。おばちゃんちは歩いて近くのコンビニまで歩いて10分たらずだろうか、運動にはなるけれど。 さて、プリンタドライバーも最新のものをダウンロードして、USB接続して、印刷、、、、、プリンターが

おばちゃん、在宅勤務始める~在宅勤務その2

前日に突如在宅勤務指令がでたおばちゃん。今日から会社に行かないなんて信じられない気持ちで朝支度をする。 服も家着、メイクなし。お弁当は作らないけど、マイボトルのお茶だけ作っておく。 娘を送りだしてしばらくすると「ピンポ~ン」とチャイムがなる。午前着指定したパソコン宅急便に違いない。マスクしてドアをあけると「運んでいいですか?」とドライバーさん。箱が玄関のドアを通らないことがわかり(家の中にも入らなそうでした)、大きな箱3つ、ドア前に置いてもらった。 外で箱を開け、モニタ

おばちゃん、在宅勤務となる~在宅勤務その1

「あんからさん、明日から在宅勤務となります」 2020年2月のとある日の就業中、上司に突然言われた。ここ数日、上層部のグループ通話が頻繁だったので何かあるとは思っていたし、「在宅勤務できますかねぇ?」なんて聞かれたこともあったから、うすうすは気づいていたことだが。 「明日からですか!?」と口をついてしまった。そろそろ月末処理もある。突然、家で仕事っていったって、パソコン設置するのだって、プリンタつなぐのだって、おばちゃん自分ひとりでやるんだぞ? 「せめて、月末の振込処理

おばちゃん、noteを始める

はじめまして。あんからと申します。 小さな会社の社員で、2020年2月から在宅勤務が始まりました。その時は他のSNSで毎日の思いを書いていたのですが、100日目にして飽きてしまいました(笑) まだ続きそうなテレワーク。孤軍奮闘し続けているので、やっぱり今までの記憶を残しておきたくなったのです。 noteは娘にすすめられました。noteの使い方も手探り状態で、目の付く写真もないですが、まずは書いてみようと思います。要所要所思い出しながら。 もちろん、現在進行形で書いてお