おばちゃん、在宅勤務始める~在宅勤務その2

前日に突如在宅勤務指令がでたおばちゃん。今日から会社に行かないなんて信じられない気持ちで朝支度をする。

服も家着、メイクなし。お弁当は作らないけど、マイボトルのお茶だけ作っておく。

娘を送りだしてしばらくすると「ピンポ~ン」とチャイムがなる。午前着指定したパソコン宅急便に違いない。マスクしてドアをあけると「運んでいいですか?」とドライバーさん。箱が玄関のドアを通らないことがわかり(家の中にも入らなそうでした)、大きな箱3つ、ドア前に置いてもらった。

外で箱を開け、モニターとキーボードにマウス、本体を運び、私物箱を家に入れる。箱はいつでも戻せるように、キレイにたたんでしまっておこう。

2年位前に部屋を片付けて設置した作業机にでんとモニターをおき、足元に本体。デスクトップのサガである。しかも有線。LANも有線。

とりあえずネット設置してネットにつなごう。これでいいのか?大丈夫か?とにかく電源さえ入って、ネットにつながってくれればこっちのもん。

スピーカーがついていないので静かな立ち上がり。ブラウザ開いて会社のサービスに入る、、、入った~\(^o^)/即座に、チャットに「PC設置完了。ネットはいれました!」とだけ打ち込んで、粛々と作業を続ける。いろいろなアカウントとパスワード、使用サイトに入れるか、うんうん全部大丈夫。だって、クラウドだもん。ホント助かる、君たち。おばちゃん、うれしいよ。

仕事はできる。私物箱を開けると仕事に必要なものたちが顔をだし、机に並ぶのを待っている。だが、机はそんなに広くないし、袖机もない。いかに会社の机が大きかったか実感した。

日報報告時間となった。通話のみで、作業報告と感想程度。いちおう毎日おこったことを報告する。すごく新鮮だが、疲れた、、、おばちゃん、これから毎日ひとりで家で仕事するんだな、、、って、でもこれも感染しないがためのこと。いつまで続くかわからないけど、おばちゃんがんばるよ、と言い聞かせた。

在宅勤務を言い渡され、即開始となった翌日のことを思い出して書きました。お邪魔しました。

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