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在宅勤務~解雇~アラカン再就職先決定

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2020年2月から始まった在宅勤務生活の振り返りです。在宅勤務中に事業閉鎖が決まり2022年2月に会社都合解雇。在籍中の転職活動に始まり、無職となり失業保険をもらいつつの再就職活… もっと読む
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記事一覧

おばちゃん、速達を受取る~アラカンの就活その16

業績悪化解雇となり、正社員ではなく時給職での再就職を決めたおばちゃん。ハロワに失業保険受給停止手続きに行ってきた。 前職はもともと賞与がない年俸制だし、在宅勤務後から固定残業制になりはしたが、とりあえず毎月入ってくる給料は決まっているので、大きな贅沢もできないが、日々の生活でのお金の使い方は特に変化がなければ見通しがたてられる。 派遣から正社員になった時の理由は、娘とふたり暮らしとなり時給職での不安定要因があったからだが、今は娘も働いており(ちかぢか契約満了だが^^;)、出

おばちゃん、最後のハロワに行く~アラカンの就活その15

コロナによる業績悪化で会社都合解雇となったおばちゃん。転職サイト、ハロワ、派遣等々、いろいろ戦った結果、「とにかく失業手当以上の給料を手にする」を目標として、正社員ではないが再就職を決めた。 入社日の前日ハローワークに「採用決まったよー」と報告にいかなければならない。しおりをみて申請書を書いて、持ち物をもってハロワに行く。月曜日入社だから金曜日に行くこととなる。雇用契約書の写しも持っていこう。多少書き方が間違っていても向こうで教えてもらえばいい。それに、この先のこともいろい

おばちゃん、古着屋に駆け込む~アラカンの就活その14

会社の経営悪化で解雇となり失業手当を受けていたおばちゃん。転職サイトでどれだけがんばってもお祈りメールが続き、ハロワ案件もお見送りの丁寧なお手紙を頂戴し続けた。募集人数が多い、シニアもOK案件に応募してみたら、スルスルと決まったので、正社員ではないが、おばちゃんは再就職することを決めた。 服装自由、デニムもTシャツもスニーカーもOKな会社で、入社日も気軽な服装でとの記載があったので、スーツを予定していたおばちゃんは、なんか肩すかしをくらった感じ。 引き出しや押し入れにしまわ

おばちゃん、再就職先を決める~アラカンの就活その13

失業手当受給中のおばちゃん。ちょっとモテキがきたようだ。正社員をめざしていたが、いつになるともわからないので、とにかく職について働きたいおばちゃんとしては、再就職手当の対象になるのであれば、派遣でも契約でもパートでも、アルバイトでも、なんでもござれ!という気持ちになっていった。 ハロワの案件では月給が低い案件しかヒットせず、しかも60歳定年となれば、その先の金額は推して知るべし。ならば、時給(昇給あり)で契約案件で内定でた会社様へいくことにし、採用担当者に連絡。あとは会社か

おばちゃん、再び電話面接を受ける~アラカンの就活その12

会社都合解雇となり、失業手当をいただいているおばちゃん。ハロワ案件ではお見送りも多く、月の手取りも少なくなってしまうことで、派遣や契約、パートといった案件に手を出し始めた。 条件は「1年以上の雇用の見込みがあるもの」と、計算したおばちゃん自身であったほうがいい手取り額。再就職手当がきちんとでて、定着手当までいけそうであれば、とりあえず年内は持ちこたえられる。そのうえで、プラス3年以上継続的に在籍できればラッキーという考え方にシフトした。 昨日、3つの打診をいただいており、

おばちゃん、Web面接を受ける~アラカンの就活その11

事業閉鎖による解雇で再就職活動中のおばちゃん。本日2社目の面接受けた。1社目は即採用となり、2社目の面接を待つ間に、登録していた派遣会社から契約社員の打診もきた。さて、2社目をどうすべきか、おばちゃん急に人気者になって悩ましい(笑) さて、Web面接なのでジャケットをはおり、メイクをして待つ。背景画像はいつもの白い無難なのでよいかな。 このWeb面接は今朝決まった案件なのだ。受信していたお仕事紹介メールにあった案件に、どうしようかな~とポチっと応募したら、10分もしないう

おばちゃん、派遣会社から打診がくる~アラカンの就活その10

コロナによる業績悪化で事業閉鎖となり解雇となったおばちゃんの再就職記録。解雇が決まった時から転職活動しているが、結局失業保険をいただいて生活している。 いくつか面接にこぎつけてきたが、今は俗にいう「大量募集」案件にひっかかるようになってきた。「1人」「若干名」は、これから未来のある若者が決まっていくようだ。 この面接のあとも面接があるのだが、突然スマホに着電があった。なんだろう?とでてみたら、エントリーしていた派遣会社からだった。 「ぜひ、あんからさんにお願いしたいので

おばちゃん、電話面接を受ける~アラカンの就活その9

2022年2月末をもって会社都合の退職となったおばちゃん。ハロワの履歴書郵送も、メール郵送も、オフィスワーク系は無残に敗退している。事務センター等の直接雇用も「30代40代活躍」に負け、スカウトメールとシニアにしぼってガシガシエントリーをしてみた。 コールセンター系のお仕事はその昔に経験職ではあるが、今回の再就職案件では手を出さずにいた。前職でひたすらクレームと戦った記憶で、できること、とはいえ、避けて通りたい気持ちのお仕事なのだ。 でも、事務職が若手に決まってしまう世の

おばちゃん、無職認定となる~アラカンの就活その8

会社都合退職となったおばちゃんは、先日はハロワへ行き失業保険の受給申請をした。待機期間を過ぎ、職を得ることなく初回認定日をむかえた。 最初の説明では「コロナ対策として郵送手続きもあり」と言われたが、振込が遅くなる点と資格者証が郵送となる点で、やっぱりハロワに行くことにした。どのみち就職相談をしなければならない。初回認定日以降、次の失業認定日までには2回以上の就活をしないと認められない。転職サイトに応募したっていいし、派遣登録した会社にエントリーしてもいいし、就活と認められる

おばちゃん、健康保険でしくる~アラカンの就活その7

事業閉鎖で解雇となったおばちゃん。過去一度だけ失業保険の手続きをしたことがあり、今回2度目となる。 健康保険は任意継続のほうが国保よりお安いときいていた記憶から、前回同様に任意継続の手続きをした。2年間同じ金額で継続ができる。しばらくして任意継続の保険証が届き、振込用紙の額をみて驚いた! え?これひと月ぶん? 失業者にこれはキツイ金額。おばちゃんは退職金もないから、回せるお金は失業手当となっていくのに、この金額払ったらどうやって生活していくんだろう?と頭の中が「えっ?え

おばちゃん、遠くまで面接に出かける~アラカンの就活その6

会社都合退職となったおばちゃんは、世にいう転職サイトからのお呼びがかからないため、シニア系の転職サイトを使い始めた。と、同時に派遣にも何件かエントリーをしてみた。 派遣にいたっては、もともと登録してあった数社をほりおこして、中身を書き換えて「求職中」とする。もう、いつで就業開始ができるから、いつでもこい!なんだけど、明日からこい!と言われたら、ちょっとひく。 求職サイトを登録した。ここは正社員も派遣もパートも全部のっかってくる。おもしろそうな仕事を見つけるが、派遣の場合、

おばちゃん、落ちまくる~アラカンの就活その5

事業閉鎖で退職となったおばちゃんの再就職活動。もちろん、事業閉鎖が決まってから、ずーーーーーーっと転職サイトで応募をし続けていたが、いくつか面接させていただいたものの、内定をいただくことはないまま、無職の今がある。 ハローワークインターネットサービスで時々検索かけて、お気にいりにボンボンいれておき、じっくりと求人票をみる。転職サイトのやり方となんら変わりはない。社員さんがにっこり笑った集合写真があるわけではないが、会社の内容は求人票のほうが良くわかる気がする。応募には紹介状

おばちゃん、面接に行く~アラカンの就活その4

転職サイトの応募はお祈りメールしかこないが、懲りずに応募し続けている。ハロワ案件も加わって、なにげに応募書類作成で時間がとられてきた。 そんな中、紹介を受けて面接に行ってきた。 最初に伝えておくが、不採用の連絡を受け済みのお話。しかもお電話。 こちらのお話は、知人の知人のそのまた知人の知人、、、くらい遠い紹介で、なぜ面接に呼んだ?というくらい不思議なお話である。 おばちゃんの履歴書と職務経歴書がまわりまわって、面接先の会社様が一度会ってみたいと言っていると、まわりまわっ

おばちゃん、証明写真を自宅プリントする~アラカンの就活その3

会社都合退職となり、ハロワに離職票提出して、めでたく7日間の無職期間を経過し、認定日となれば雇用保険が入るはずのおばちゃん。再就職活動ではハロワでもらった紹介状とともに履歴書を指定方法で先方企業様へ送らなければならない。 おばちゃんの履歴書・職務経歴書は、転職サイトからダウンロードしたものに、すこしづつ加筆修正しながら使っている。印刷用紙は、アマゾンで購入したA3見開きの履歴書等印刷用紙を使っている。二つ折りの白紙でA4を片面づつ印刷できるやつ。あるまま枠ごと印刷できて、そ