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あんかじ
2022年5月23日 21:24
遥か遠くの星から自身を眺めてみる。『どうせ死ぬ訳でもなかろうに』なぜ不安や怒りなどという感情に支配されているのか。全く理解に苦しむ。いや、そんなことを理解する必要などないのかもしれない。そもそも、偶々よく融通が利くこの体と脳は何のために存在しているのか。いや、そんなことすら考えなくとも良い。万物が鮮やかに、瑞々しく、互いの個々の縁起のもとに移ろいゆく姿を、静かな心で、あるが