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No.538 「人格を鍛える」には、小さいことから変化を起こす【エッセイ】

完訳 7つの習慣 人格主義の回復」では、「人間の四要素」として以下を挙げています。

  • 肉体

  • 精神

  • 知性

  • 社会・情緒

筆者は、これまで「知性」の鍛錬にばかり多くの時間を使っていました。「比較的得意分野」だからです。「肉体」(持久力・柔軟性・筋力)は、たまに鍛える程度でした。「精神」は、「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」をほぼ毎日読むことや「アファメーション」で鍛えていました。「社会・情緒」に至っては、鍛える機会は1か月に数時間でした。

しかし、最近減薬の効果で夜間も頭が働くようになるなどしました。上記のように振り返ってみると、この程度ではお話にならない!と思うようになりました。もっと「四大要素」を鍛える時間・体力・気力等があることに気づきました。

ついては、今後、もっと「四大要素」をバランスよく鍛えます。

  • 肉体」については持久力と有酸素運動は、原則週5で30分ずつ行います。

  • 精神」については、毎日「密教ベースの瞑想」を行うことを考えました。

  • 社会・情緒」については、まだアイデアが浮かびません。

現在の筆者の最大の目標は、「人格を磨く」ことです。なんとしても達成します。

ただし、現在の筆者くらいになってようやく、上記くらいの内容を自分と約束できるようになったのです。

注意事項があります。

現在「四大要素」を鍛える習慣がない方は、「小さな変化から起こす」ことが肝要です。これは、認知科学者の苫米地英人カーネギーメロン大学Ph.D.の初心者向けコーチング紹介書「立ち読みしなさい!」の180ページあたりに記載してあります。現在病状が軽くない・引きこもっているなどの方は、ぜひ目を通していただきたい書籍です。

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