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スタバが怖い21歳は今後社会で活動できる?

今日、某スタバに付き添いで行きました。

普段、スタバでは毎回一番安価なコーヒーショート(コヒショ)しか頼んだことがありません。一人小さなコーヒーを飲んでいると、大抵学校帰りの女子高生たちが、白いふわふわの乗った甘そうなやつ、そして高そうなやつを持ちながら、笑顔で脇を歩いていきます。あー、それ、飲んでみたい。とは思いはするものの、メニューの左上のコーヒーゾーンしか目にしたことのないぼくは、それ以外の甘くて美味しそうゾーンの世界を全く知りません(そのゾーンを見ていると店員さんに「それはですねえー」とか言われそうで、視線を向けることすら怖い)。右の方にいけばいくほど難しい名前が増え、勝手のわからない僕には恐怖でしかありません。

今日は付き添いということで、場馴れしている友人の注文を見学することにしました。

まず驚いたのが、スタバでランチを食べられるということ。飯なんてあったのか、というレベルの無知さである僕は、野菜たっぷりのフォカッチャを頼めることにびっくり。さらに念願の甘いやつ(カボチャのなんとか、キャンペーンかなんかのやつ)に、ホワイトなんとか、チョコレートなんとかのやつをつけたやつをゲット。なんか甘かったです

そこでふと思います。スタバの免疫がこんなにない自分が、大学卒業後、若人として社会でやっていけるのかという疑念です。別にスタバを知らないのが問題ではないのです。スタバのメニューに興味があったのに、怖いだのなんだの騒いで結局知ろうとしなかった態度が問題なのです。好奇心をやすやすと捨てて時間を無駄にして、保守的な老人みたいです。勉強するなら若い方がいいに決まっているのに、すごい落ち込みます。

「あ、あの、このなんか甘そうなやつ、なんか、えっと欲しいんですけど」

みたいなコミュニケーションしか想像できない自分が恥ずかしい。会社の目上の人と話す機会も増えるだろうにこんなことではやってけない。次回からは必ずひとりで甘いやつを注文します。おすすめあったらコメントお願いします。






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