枕選びで必ず失敗する方の特徴と改善方。

専門学生を経て25年間医療業界に踏み入れ思ったこと。それは触診や会話もせず痛みがあればとりあえずレントゲン撮って骨が少し変形してる、関節間隔が狭くなってるのが原因だと言う病院を色々みてきました。痛みや症状を薬や注射で和らげていく現代のやり方に疑問を感じ独立開業し脱投薬や筋トレや姿勢改善を促し健康を取り戻そうという理念で今日まで来ました。その中の今までの経験をここで発信できたらなと思います。

この記事は公開開始時は980円スタートです。今後追記と共に価格は上がっていく予定です。過去患者さんに体験、理解、納得、実行してもらえれる内容となっております。


睡眠って人生の1/3を占めると言います。

その睡眠で必要なのは寝具ですが中でも枕って

かなり安眠出来る条件ではないでしょうか？

しかし何度も買った枕が合わずに失敗している人結構いるんぢゃないでしょか？

著者の自分は医療機関に約２５年関わって色んな方みてきました。

過去、低反発から高反発枕と色んな流行りましたねぇ。

他にも無数の数の枕があり中でも高級枕とも言える

高級ダック羽毛だのオーダーメイドの枕などです。

決まって折角買った患者さん達の訴えは決まってこうです。

いい枕買ったのに。高い枕買ったのに。ですｗ

ある事に気付かないとこの枕問題は

永遠に続く事に…おー怖ｗ。


何が問題なのか。


そろそろ本題に入りたいと思います。

何が問題なのか？ズバリそれは



日常生活における姿勢です。

　


あーって思う人も私姿勢悪くないして言う人もいると思います。

意外と自分の姿勢に気付いてない方が何も原因がなく

首や腰、肩が凝るなどと通院してくる訳です。

それに気付いた方は原因を理解しているのですぐに結果出てます。

基本的に重力に逆らって２足歩行している人間なので

少しで姿勢が崩れるとバランスを取ろうと色んな筋肉が刺激されます。

昔ホウキや棒やバットを指先に立ててバランス良く立てらせる遊びをした方は多いと思います。

指先に立ててる時は軽いのにそれをしっかり握り斜めに倒す度にドンドン重くなりますね。

同じようにボウリング玉を投げる前構えた時少し重いけど支えれます。

が、ボーリング玉持ったままその手のひらを前方に向けて

そこから玉を下方に倒していくと手首に負荷掛かりますよね。

その状態が首と頭の関係ならゾッとしませんか??

いわゆる姿勢が悪いとか猫背という状態で

起きていれば立位や座位で寝るまでの間

その姿勢でいると首や背中、腰にストレスかけてるわけです。

最近で言うとスマホは以前のＰＣと比べても

姿勢が悪くなるのは当然ですよねｗ

いくらキレイな女の子でも姿勢が悪くなると

スマホブスって言葉があるくらいキレイには見えません。

結果知らぬ間に横から見ると身体より頭が前に出て来るんです。

人が集まる場所で色々人間ウォッチングしてみて下さい。

自分は職業柄動きや姿勢に必ず目が行きます。

かっこいいのきれいなのに勿体ない…なんてしょっちゅうです。

人のフリ見て我がフリ直せはまさにこれです。

枕を選ぶ前に。