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《ありがち?!》50代目前で突然ランニングにハマった私の《自己紹介》です

体育の成績はだいたい「3」でした。

社会人になって約30年。気まぐれで、ジム通いや近所で走ったりしたこともありましたが、いつも挫折。

お腹周りの「浮き輪肉」はスクスクと成長し、中年らしい体型になっていきました。



特筆すべきスペックなし・・・まさにモブキャラ


48歳の中肉中背の男。172cm、73kg

普通の人よりちょっと色黒なことを除けば、特筆すべき運動経験もありません。

そう、まさに「フツーの人(モブキャラ)」です。

しかも・・・

四十肩、脂肪肝、ぎっくり腰、ぎっくり背中、顎関節症・・・身体にガタが相当来ているという・・・

なにより致命的なのが・・・高所恐怖症

ですが…

世界最高峰のトレイルランニングの大会で完走を目指しています


そのレースとは・・・

走行距離171km、獲得標高10,000m超の"UTMB"

フランスの高級リゾート地シャモニーをスタートして、モンブランを走るという、ガチのガチで最高に気持ちの良さそうなコースなんです。

フルマラソン4回以上の距離というところを除けばですけど。


そんな私の走力が気になってきた方もいらっしゃると思いますが・・・


ランニング・スペック=まさに最弱


下の2つが、私が出場したことのあるレースすべてです。

ハーフマラソン :2時間30分ほど(記録なくした)
トレラン:1時間47分(10km、獲得標高670m)

どちらのレースも、今年(2024年)

完走で満足の図

もう、お気づきかもしれませんが、フルマラソンは走ったことがありません。

まさに最弱スペック

自分のことでなければ、こんなスペックでよくUTMBを目指すなんて言えるなーと思ってしまうことでしょう(笑)


ランニング歴は1年半ほど。うち半年ほど故障。


1km走るのって、こんなにしんどいの???ってところからスタートしました。

2023年1月:ダイエットしようとゆるゆる近所でジョギングを始めました
2023年7月:サンダルで走り出し、すぐに腸脛靭帯を痛め挫折
2023年11月:ジョギング再開。キロ10~12分という超低速
2024年5月:仙台ハーフ完走
2024年6月:中央アルプススカイラインジャパン完走(10km)

調子にのって、すぐに故障するところが、マジで自分らしくてイヤになりますね…

そんな私がUTMBになぜ興味をもったのかというと・・・

え、中高年でも、勝てるスポーツがあるの???


これは脳汁がでていますね・・・


なんか、持久力は、年をとっても伸びていくそうなんです。

実際、約415kmの距離を自分の足で走破する、日本最高峰の山岳レースTJARでも40代、50代の選手が多数を占めていますよね。

もちろん、そういった選び抜かれた選手だけじゃなく、100kmや100マイルといった長い距離を走るウルトラマラソンやトレイルランニングのレースでは、多くの中高年の方が実績を残されています。

「ランニング」ではありませんが、67歳という高齢で3500kmを超えるアパラチアン・トレイルをスルーハイクしたおばあちゃんも存在します。


なんか、このままどんどん衰える一方なのかなって


20代、30代の頃は、何の心配もなく、自分の限界に挑戦して、成長できてた感覚がありました。

でも、40代になって、無理も効かなくなってきて、なんだか気力も湧かなくなってきて…

まさに中年の危機ですよね。

皆さんも、ひょっとして同じようなことを感じたりしていませんか?


自分には、自分で考えているより、スゴい力が秘められているかも?


って、思えたらとってもワクワクしませんか?

まだまだ、トレーニングを始めたばかりですが、身体が強くなっていっている実感を日々感じています。

これってとってもスゴイことなんじゃないかなーと思ってます。

もうアラフィフです。

いつ大きな病気になってもおかしくないです。介護や家庭のことや、仕事や将来のこと、いろんな不安要素もあります。

でも!

まだまだチャレンジができるって感じられる自分は本当に幸せです。

そんで、これからの計画(?)はコレ↓


1年に1つずつ大きめの階段をのぼっていきたいなーと思っています。

2024年冬(48歳) 青島太平洋マラソン(42.195km)
2025年夏(49歳) サロマ湖100kmウルトラマラソン
2026年春(50歳) UTMF(100マイル)
2027年夏(51歳) UTMB(100マイル)

さ、今回こそ続けるぞー

がんばります

一番のネックは、高所恐怖症かな・・・

こんなテキトーな人間ですが、興味をもっていただけたら嬉しいです。

それでは〜

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