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場所による光の違い:写真の部屋

今日はたくさん写真を並べてみます。
これはHawaiiに行ったときの写真です。オアフにあるファッションブランドの店内に、俺が撮った写真を飾ることになりました。別に設営のために行く必要もなかったのですが、Hawaiiは楽しいに決まっているので行ってみました。

あまり見たことがない短パンスーツを着ているお兄さんがいたので、「かっこいいな、それ」と言いながら撮らせてもらいました。

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次はParis。ポンピドゥーセンターの外観はふざけているので毎回レンズを向けてしまいます。建築家の思うつぼです。

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どこに行ってもコインランドリーは撮ってしまいます。正方形にマッチするこの佇まいは最高でした。しかしヨーロッパでは写真の水平や垂直を出すのはほぼ不可能。長い年月を経て、あらかじめ曲がっていることが多いからです。

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ここは「パレ・ロワイヤル」にある古着屋さん。古着屋さんと聞くと安っぽいイメージがありますけど、この店で扱っているのはオートクチュールや当時の貴重な最先端ファッションなど、博物館級です。

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MarfaにあるPRADAをモチーフにしたインスタレーション。見渡す限り何もない荒野にポツンと店のカタチをしたものがある、という皮肉なアートです。何度も写真で見たことはありましたが、実際にその場で見ないとわからないことがたくさんあります。

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写真の部屋

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人類全員が写真を撮るような時代。「写真を撮ること」「見ること」についての話をします。

多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。