過去に戻って、会いたい人。
タイムトリップが題材の映画を続けて数本観ています。
今日は韓国映画『あなた、そこにいてくれますか』を観ました。何を言いたいのか、観たあとでもさっぱり理解できない邦題ですけど、それはさておき。
医師である主人公はカンボジアの老人からタイムトリップができるクスリをもらいます。その雑なプロップ(小道具)の設定は「メルモちゃん」を思い出させるほどレトロでした。
半信半疑ながらそれを飲んで過去に行くのは、昔愛した女性に会いたいという理由からです。そこには若き日の自分がいます。色々なことがあって、ふたり(ひとり)は過去に手を加えることにします。
何かを変えると連鎖的に何かが変わってしまう。タイムパラドクスですが、まあある程度おかしな部分は目をつぶりましょう。
ここでは「愛した人が死んでいる」という大きな問題が横たわっています。それをどうにかして阻止したい。事故が起きた日に戻り、彼女と別れる代わりに生きていて欲しい、と未来の主人公は願います。
さて、ここでの疑問。
多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。