戦うなら強い人と:写真の部屋
片山優子さんのボタン・アクセサリーはとても美しい。いいモノを目の前にして撮るのはとても楽しいことなんだけど、元になるモノが持っている「価値」を写せたんだろうか、と不安になることも多い。
だから、撮るときはできるだけ自分が太刀打ちできないレベルの人やモノを選びたい。強い相手と戦えば、強くなる。
勝てる相手や、戦いを意識しない相手を撮っていても写真はうまくならないんだろうなあと感じます。
多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。