かけ算の九九:写真の部屋
英文法解説のYouTube動画を5時間続けて観ていた。技術を手に入れるためにはセオリーに近いモノがあり、それは何となく体感できている。
教科書に100個の「重要な情報」が提示されているとして、理解力が低い時期は真剣に本を読んでも40個くらいしか理解できない。さらにその中の10個は時間をあけると忘れてしまうから「こんなに勉強しても30個しか憶えられないのか」とやる気がなくなってしまう。ここで諦めると何もできない。ある英語講師は同じテキストを繰り返し読む重要性についてこう言っていた。
「あなたは、かけ算の九九を一日で憶えられたんですか」
そうなのだ。忘れるよりも速く二度目をやる。二度目も忘れるから三度目もやる。
多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。