オタクが考えるプロ野球のタイトル選定の改善案

これに関しては、前々から疑問に思っていたことです。ベストナインとゴールデングラブ賞の違いは何なのか？記者投票は必要なのか？公平に行われているのか等の点を疑問に思っていました。

元プロの選手の高木豊さんもこの点について動画で仰っておりました。

気になる方は是非ご覧ください。

記者投票は公平性に欠けると思います。

その理由として、記者の好みで決まってしまう恐れがあるからです。現にそれは起こっているのだろうと思います。

しかし、守備を評価する指標は、エラー数で測る以外ないのかと思っていた所ある番組を観ました。

【野球に必要なのは根性か？データか？】

9月16日（水）よる11：56～

データで野球を分析する『セイバーメトリクス』

日々のプロ野球データを分析した結果・・・
いままでの常識を覆す結果が！？#赤星憲広　野球大臣#川﨑宗則　野球大臣

２人をゲストに
野球界のセオリーをデータで分析！ pic.twitter.com/U8RTs2YWfP

— 戦え！スポーツ内閣 (@MBSsponai) September 15, 2020

その番組とは、関西のスポーツ番組スポーツ内閣です。

そして、その時のテーマはセイバーメトリックスについてでした。

簡単に言うと、野球の常識に囚われるのではなく、統計学的に正しいのかを分析する方法です。

その中でも注目したのは、UZRという指標です。

その守備位置から、どれだけ失点を防いだのかを示します。

詳しくは、こちらをご覧ください。

確かに完璧なデータとは断定は出来ません。

しかし、現在はこれ以上に守備の選手を評価する指標はないと思います。

守備範囲が広い人は、その分追いつける打球が多いです。野球のルールでは、触って落とすとエラーと評価されます。という事は、守備範囲が広ければ広いほどエラーになる確率は高くなります。

ゴールデングラブ賞＝守備能力の評価(UZR)

ベストナイン＝守備能力の評価(UZR)＋打撃成績の評価

この様にして、守備が本当に上手な人が評価されて欲しいと思います。

皆様の意見も是非聞かせて欲しいです。