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読み手に喜んでもらうためのトレーニング。

おはようございます。

昨日始めたオンライン英会話を、毎朝の習慣に取り入れようと画策している
アニメ演出家 おうしと申します。

( #初回はあたふたしているうちに時間切れ )

このnoteでは、
アニメの未来についての僕の考え』とそれに対する『僕のアクション
アニメクリエイターに役立つ情報・思考法』などを書いています。


本日の記事のカテゴリは『#アクション 』です。
※今日の記事は直接アニメクリエイターに役立つものではないと思いますが、「抽象化→転用」は、できるのではないかと。

テーマは「読んでいただく方に喜んでもらうために、すべきこと」

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▼ ふたつのクオリティ
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毎日ノート更新を続けて、そろそろ一ヶ月ほど経ちます。

更新しながら、いろんな方のnoteを拝読していて感じたのは、
「読者さまに喜んでもらうには、ふたつのクオリティが必要なのではないか」
ということです。

ひとつは『内容のクオリティ』 もうひとつは『文章自体のクオリティ』

ずっと文章を書いてきた人にとっては、何を今さら・・的な感じだと思いますが、恥ずかしながら最近やっと、こういうことを意識するようになってきました。

『内容のクオリティ』については、「“記事の情報や中身”が、どれだけ読み手の役に立つか」、「どれだけ読み手の心を動かすか」、、です。
これについては、インプットとアウトプットを繰り返してがんばるしかないですね。。。( #がんばります ! )

本日取り上げたいのは『文章自体のクオリティ』

“文章や語り口”、それ自体が美しかったり楽しかったりして、読み手の心を動かすこともあります。

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▼ 文章自体のクオリティを上げるには
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できればそういった能力を身につけたい。でもどうすればいいんだろう。。と思っていたときにヤマシタ マサトシさんのnote記事に出逢いました。(※有料記事です)


すごく、かいつまみます。
「いいな」と感じた方の文章を”写経”して分析するというトレーニングですね。
書き手が「どういう意図で文章を構成しているか」「どういう意図でひらがなと漢字を使い分けているか」などを考えながら写経をするようにトレースし、分析するようです。

※具体的にどうすればよいか知りたい方は、ヤマシタさんが糸井重里さんの文章などで具体例を解説してくださっているので、ぜひご一読くださいませ。

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▼ じゃあやってみよう
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じゃあ早速やってみよう、ということで、
まずは、けんすうさん、キングコングの西野亮廣さんを分析しはじめました。

※気づいている方もいるかもですが、今の僕の記事のフォーマットはかなり西野さんの影響を受けています(あくまで形だけマネているだけで本質はまだ掴めていないので、僕の文章がつまらないと感じても、当然ながら西野さんの文章もつまらないんだな、思うのは早計です。めっちゃ面白いです)
徐々にオリジナル化を図っていきます。すみません。。

一方、けんすうさんはnoteをやってらっしゃるので、写経しやすいです。
実際の記事を画面左に置きながら画面右側の下書きnoteにひたすら打ち直していきます。

“ただトレースしているだけ”と、甘くみていた部分も実はあったのですが
やるとけっこう、「あ、ここはひらがななんだ」とか「数字は必ず半角にしている」などが見えてきて面白いんですね。

まだまだ分析力が足りないので、色んな名文章を分析しつつ自分の文章にフィードバックしていきたいと思います。そうすることで、読んでいただく方にもっと喜んでもらえたら嬉しいなぁ、、、と。

後日、分析結果を公開してみたいと思います。

現場からは以上ですー!

【追伸】
『内容のクオリティ』と『文章自体のクオリティ』って
「アニメ」や「映像作品」に置き換えると僕にはしっくりきました。

つまり、『画面はそんなに派手じゃないけどストーリーや世界観で引き込む作品』と『ストーリーとかよりも、映像の力だけでハートをガッチリ掴まれる作品』ですね。

両方備わってるのが1番ですが、どっちかだけでもすごく価値があると思います。

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