【すずめの戸締り】新海誠最新作見てきたので感想を書く!
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すずめの戸締り
『君の名は。』『天気の子』で有名な監督、新海誠の最新作です。
予告など、広報活動にも積極的なアニメ映画ですので、一度はポスターなどを見たことがあるのではないでしょうか。
感想※ネタバレなし
皆さんは、予告だけでどのような物語を想像しているでしょうか。
扉を閉めて猫を探しながら全国を旅する物語でしょうか?まあ、この中の旅するや扉を閉めるといったことのどちらかは想像しているでしょう。
しかし、実際は予告にはないほど壮大な物語となっています。
個人的には後戸の意味があのドーム状の場所の中だけだと意味が通じてないということが分かりました。
でも、君の名はや天気の子と同じで人との繋がりを広げていくことが大切と思わせてくれるいい作品でした。
人間関係が少し現実味があるところも新海監督らしいくて最高でした。
感想※ネタバレあり
ここからはネタバレありなので細心の注意を払ってみご覧ください。
まずは、グラフィックですが相変わらず素晴らしかったです。君の名はや天気の子だと美しい景色を描いていましたが、今回はみみずという黒くてあまり美しくないものを描くことが多かったため、「すげー!」や「綺麗だなー」と思った人は少ないでしょう。
よくよく見ると繊細に描かれています。
そして、物語の構成に関して、これは次の内容がどんどん気になっていくお話でした。
はじめは、要石がないと後ろ戸が開くのだと思ったり、だいじんが空けているのかと思っていましたが、全然違くて、推測をしてもその上を行く内容が待っていました。
みんな、絶対にだいじんが悪者だと思って物語を見ていたと思います。
自分もその一人です。
羊郎(おじいさん)があまり出てこなかったのも残念ですし、だいじんはお爺さんが要石にしたのでしょうか?謎が残りますね。自分で考察してみましょう。
そこから、まさかの3.11に繋がる物語だとも知りませんでした。
すずめは3.11の被災者だったのですね。
そして、すずめは扉の中にいたから難を逃れたのでしょう。(私の推測)
これが、新海さんが3.11を忘れないようにというメッセージだったら、家族を亡くした人が・・と思うと考えさせられる映画だなと思いました。
一部、人間関係の本音が出たシーンがありましたね。残された家族、子供を育てる、育てなければいけないという使命とそれによって失われていく自分の時間があって辛いなと感じました。
最終的には皆が、前に向かって行けてよかったです。
ここは、分かる人だけでいいのですが、SAOでユウキが「本気でぶつからなきゃ分からないことがある」というセリフを思い出して色々グッときましたね。
まとめ
新海さんの作品は最高です。
外れがなくて絶対に損がないです。
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