見出し画像

「続き物」と見なされると不利になる

 動画投稿に慣れてくるとやりたくなるのが「シリーズもの」。ただ、第1話、第2話、第3話のように「続いている話」と見なされると、クリックしてもらえる確率が極端に落ちます。

 サウンドノベルの金字塔「かまいたちの夜」風に、張り切って動画を作ってみたは良いものの、悲しいほど再生が伸びませんでした。
 ニコ動などでは「これがダントツで一番面白い」とのコメントをもらったりもしたのですが・・・

 仲間たちと反省しあった時に出たのは「パート2」「パート3」という表現でした。これが、「パート1から見ないと話が分からない」と思われたのではないか・・・というのが推論です。

 長めのゲーム動画などでは特に顕著なのですが、パート①で数万回視聴されていたものが、#2,#3・・・と回を追うたびに再生回数が少なくなっていくことがよくあります。
 視聴者の立場からすれば、関連動画などで出てきたものの中から、「パート2」と付いているものをあえて選ぶか?という話なのだと思います。

 それでも実際に「続きもの」ならしょうがないと思うのですが、損なのは「シリーズもの」なのに、視聴者に「続きもの」と誤解されてしまうパターンです。
 

 幽霊船シリーズがまさにその典型でした。シリーズ1本目に比べて、2本目、3本目は10分の1も再生されていません・・・

 内容は1話独立型なので、②・③という数字だけを入れるのではなく、「シリーズ第2弾」などの表記にした方が良かったなと。チーム内では反省がありました。

 逆に、もう一つのチャンネルでは「〇〇〇シリーズ」とうたっている動画は、「続きもの」の誤解を受けることなく、安定した再生を稼いでいます。

 一本にまとめきれない内容だからこそのシリーズものですが、「続きもの」と誤解されて損しないように気を付けると、ガッカリすることが減らせると思います!

 最後までお読みいただき、ありがとうございます。
このご縁で、フォロー・チャンネル登録して頂けると嬉しいです!


この記事が参加している募集

やってみた

フォロー・サポートや、Youtubeチャンネル登録して頂けると励みになります!ご厚意を動画制作に回して頑張ります。