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「Youtubeってまだ稼げるの?」

 知り合いからこう聞かれることが増えました。
 そもそも稼ぐためというより、「マーケティングの勉強」というのが私の目的なのですが・・・・興味のある人は多いようです。

 私なりの考えをはじめに言ってしまうと
○:それなりに稼げる
×:収入の柱にするのはリスキー
結論:学び・趣味が主目的の副業ならオススメ
 となります。

○それなりに稼げる

 バブルのごときボロもうけはできないでしょうが、まだ衰退期には入らないと思います。
 中高年でYoutubeを使う人が増えたり、調べ物で利用する人が増えたり、といった形で利用者の規模はまだ維持されるのではないでしょうか。

 だいたい一発のヒット作が1年間で15万円位になる感じです。

×収入の柱にするのはリスキー


 一方で、Youtubeの収入を当てにできるレベルにまでチャンネルを育てるのは「非常に難しい」というのが実感です。
 一時的に月10万、20万円ならそう難しくはありませんが、Google様の機嫌次第で、簡単に前月比9割減といった事態に陥ります。

 noteの規約改正でお金に関するデータを記事化するのが難しくなったとのことなのですが、フワッと私の例を挙げてみます。

 一番稼げた月の収益:一番稼げなかった月の収益=22:1

 でした。再生数の大きい動画が広告審査でいくつか引っかかったり、更新動画が伸びなかったりということが重なれば、簡単に桁が一つ減ります。

結論:学び・趣味が主目的の副業ならオススメ

 ではYoutubeという選択肢は筋が良くないのか?
 私はそうは思いません。
 分析力・企画力に加え、マーケティングやプロモーションの力を養う実学として有意義だと考えるからです。
 どのようにすればデジタル空間上で、視聴してもらえるのか?
 刺さるコンテンツを作るためには何をすればいいのか?
 Googleはどういう考え方で検索順位を考えているのか?

 こうした問いに向き合うまたとない機会になります。
設備投資もさほど必要なく、在庫リスクもないので、試行錯誤もできます。

 副業であれば、収支が安定しなくても大丈夫。

 ビジネスとは捉えず、8割趣味のつもりでやるなら、十分アリな選択肢です!

 ここまで読んで頂きありがとうございます。
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