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犬との共生、基本の「き」① マスト中のマスト! 生きるのに必要な最低限のニーズ

愛犬の世界一のママ(パパ)を目指す飼い主さん、こんにちは🐾

昨日は「犬育て、失敗しても大丈夫! これだけは意識して」ということで
動物福祉の5つの自由をご紹介しました。

いかがでしたか?
知ってる方も多かったのではないでしょうか?

さて、今日から5回ほどにわけて、
犬との共生、基本の「き」、となる
具体的なところを掘り下げていこうと思います。


まずは、マスト中のマスト!
 「生きるのに必要な最低限のニーズ」


それは、
健康的な食事とお水の提供ですね🍖🥛

5つの自由で一番最初に挙げられるのが
「飢えと渇きからの自由」。

動物が健康で活動的な生活を送るための土台となります。

食事については皆さんほぼ例外なく、
きちんとあげておられるかと思います。
なんなら一番の関心事、ということも。

フードジプシーとか、
生食派とか、薬膳とか、
サプリとか。
それはもうオタクのようになっている
飼い主さんも多いかと。

ただ、お水のこともお忘れなきよう。

きれいな水をいつでも飲めるようになっているか。
お水は適宜変えたり、ボウルをきれいに
洗ってあげることも必要ですね。

そして、
これらの生理的ニーズ(食事と水)が満たされるためにも、
実はとても重要なことがあります。

動物福祉の2番目の「不快からの自由」にも関連しますし、
有名なマズローの欲求階層を元にした犬バージョンでは、
一番最初にくる項目。

それは、「生命の安全の確保」です🕊🕊

危険や病気といった生命の脅威から守られている、という安心感は
犬にとって超超超!基本的なニーズなんです。

安心できていない状態では、犬は
食べ物を口にしないこともよくあります。

例えば、うちの愛犬バレリアは
獣医さんが怖くてたまりません🏥💉😱

獣医さんの待合室で、少しでもなだめようと
特別おいしいトリーツをあげてみようとしましたが
目を向けることもしない、
匂いも入ってこない、
当然口にもしない。
そんな状態です。

もし万が一、ワンちゃんにとって
お家が安心できる場所と思えていない場合は
どんなに体に良いご飯やお水を出してあげても
口にできない、ということになってしまいます。

保護犬さんをお迎えした方なら、
よく分かるかもしれません。

飼い主さんに悪意があるか、ということではないんですよね。

危機感を喚起してしまうものには、
犬の本能的な感覚であったり、
その子の性質や経験からくるものもあるでしょうから、
丁寧に探っていってあげる必要があります。

ただ少なくとも、
常に大きな音がするとか
寒すぎる、暑すぎる、
長時間一人ぼっち、など
明らかにワンちゃんが安心できない状況は
できる限り、すぐにでも、改善してあげましょう。

そして、安全であることは、
飼い主さん自身がそう感じていて、
飼い主さん自身の態度に表れていることで
はじめてワンちゃんに伝わります🤝

その安らぎを、ワンちゃんと共有していただける瞑想を作りました。

ワンちゃんと一緒に行う
「愛犬とつながる ぬくもり瞑想」

繰り返しやっていただくことで、
飼い主さんのそばが安心安全のスペースだと
わかってもらえるようになるはずです。

通常はStoresで販売しておりますが、
ワンちゃんとの暮らしやご自身のお悩みについて
コメント or 直接Noteやインスタから
メッセージをくださった方には
特別に無料でさしあげています。

※メッセージは、下にスクロールして
「クリエイターへのお問い合わせ」で可能です。
お悩みがあるなら書いてくださってもいいですし、
無言で絵文字だけでも構いません。

これからも、ヒプノセラピーや潜在意識、犬の心理を駆使して
「ワンちゃんから世界一のママと呼ばれる」飼い主さんマインドを
作っていく方法をお伝えしていきますね。

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