"筋肉"作りで、「大股で早く」ウォーキング

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　私(69歳)の従来のウォーキングは、長距離が多く、少し小股(歩幅60cm)で足を上げずに擦るように歩く省エネ・ウォーキング。

　でも、これからの冬季は長距離のヤギのエサやりを中断して、日々の3回程度の短～中距離ウォーキングになります。

　そのため、今日の夕方の3千歩ウォーキングから、少し大股(歩幅65～70cm)に変更。
　大股になるとスピードも上がり、足を擦ることもなくなりました。

　帰宅してしばらくすると、足腰に疲れが(汗)。
特にふくらはぎの下部分と太ももの筋肉に疲労感が。

　大股で少し早く歩くと、カロリー消費は30%アップする計算になり、大股にするために、足の筋肉をかなり使用しています。
　大股で少し早く歩くのは、かなりのカロリー消費と筋肉づくりに効果がありそうです。また、時間短縮効果もいいですね。

　もちろん、途中で数分だけですが、ジョギングも挟んでいます。
　これを継続していれば、苦手なジョギングも楽にこなせるようになるかもですね。

　「早歩き」これは私も実感してましたが「歩行速度と10年生存率」の関係。
　成人のふつうに歩く速さは　1.4ｍ／秒(時速5Km)。これより早いか遅いかで
　　★ふつうより早い人⇒　１０年後の生存率が、男50％、女92％
　　★ふつうより遅い人⇒　１０年後の生存率が、男15％、女35％
　寿命に換算すると20年もの差がつき、早く歩くほど「長生き」という歴然とした結果に衝撃です。
　さらに、早歩きは大腸がんや乳がんを激減させ、善玉コレステロールを増加させます。

　それと歩幅は「やや大股」が必須です。チョコチョコ小股歩きの運動効果は激減します(汗)。

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