"サツマイモ"(主食)と"トコロテン"(海藻) 　"1.6万歩"ウォーキング

　令和4年3月15日(火曜日)の宇田川の河口と淀江海岸は、曇り時々晴れ　気温14℃。

　今日は、まずまずの1日で、3回の外出(買い物も)で、"1.6万歩"ウォーキング でした。

　出発前の下記の室内の 運動は中止。
◆①体幹トレ(お腹を引き締める)　➡バイシクルクランチとプランク
◆②スロー筋トレ　➡スクワットと腕立て伏せ
◆③ストレッチ　➡4種類
　
　今日は、まずまずの1日で、昼過ぎから、宇田川河口でオオバン2羽とカルガモ７羽、ウミネコ数羽、ハト達にエサやり。
　そのあとは、国道9号線を大山町方面へ向かい、淀江の町中に入り、JR山陰線の踏切を越えて反転して
　JR淀江駅➡宇田川➡淀江小学校➡日吉神社
経由でAコープ淀江店と丸合スーパー淀江店で食材や飲物を購入の"1万歩"ウォーキング でした。

"サツマイモ"(主食)と"トコロテン"(海藻)

　プチ断食の「８時間ダイエット」で温野菜ファースト。
1日1万歩ウォーキング(インターバル速歩)。室内でのプチ筋トレ。
ストレス解消に生き物のエサやり(ヤギ、鳥たち)。

　と、万全の「健康長寿ダイエット」中の私(70歳)ですが、実は、食材で2品不足したものがあり気がかりでした。

　それは、"サツマイモ"(主食)と"トコロテン"(海藻)」。
サツマイモは、野菜類で食物繊維の補給源ですが、主食(炭水化物)として一番健康効果があります。高額なのがネックですね(汗)
　そこで、今日は、2軒のスーパーでサツマイモを購入してきました。
野菜と主食の両方を賄えるので、少し高額でもOKとしました。

　残るは海藻。
　なんと、丸合スーパー淀江店で、大きなパックの"トコロテン"(海藻)が販売再開されていて、すぐに購入しました。冬季は販売中止でしたから、待望の販売再開ですね。
　2日分で1パックが100円ですから、助かります。

■「海藻」で "脂肪激減、ハゲとガン退治" ■

　海藻はガンなどの万病を防ぎ、ダイエット効果にも優れて、薄毛(ハゲ)対策にも有効です。

　ダイエット(痩せる)にもいろいろな手法があります。
中でも、画期的なメタボな私たちのぽっこりお腹の脂肪細胞をグ～ンと小さくして、お腹をスリムにさせる方法が大人気。

　脂肪細胞には3種類あります。
①白色脂肪
　アブラ(カロリー)をため込み、メタボになるとガンや病気、認知症などの原因となります。
②褐色脂肪
　自身が発熱して、足らなければ白色脂肪を燃焼させて、脂肪細胞は小さくなります。
　高齢化とともに、急激に減少します。
③ベージュ脂肪
　白色脂肪が変化して、褐色脂肪の効果をもつようになった脂肪細胞です。

　このダイエットに有利な褐色脂肪やベージュ脂肪ですが、
海藻(褐藻類)に含まれる「フコキサンチン」という成分が大注目中。

　なんと、海藻を消化する腸内細菌を持っているのは「日本人だけ」です。

　乾燥した状態で海藻1gに含まれるフコキサンチンの量
■熱処理したアカモク　3.7mg
■ひじき　1.8mg　
■メカブ(わかめ)　0.7mg
□昆布やもずく　0.16～0.17mg
　私はいつも昆布を食べています(フコイダンなどの摂取)が、フコキサンチン摂取には効果薄(汗)ですね。

　この「フコキサンチン」が、白色脂肪をベージュ脂肪に転換させる触媒のような働きをすることが判明。
　つまり、日々の適量の「フコキサンチン」摂取で、お腹がみるみるスリムになるというわけですね(汗)。

　ダイエットには完全に成功したトリ仙人ですが、胃下垂によるぽっこりお腹に悩まされています。
　今後は昆布(とろろ昆布)の代わりに、ひじきor熱処理したアカモク　に変更するつもりです。

　野菜や海藻、芋類などのヌメリの成分は「食物繊維」です。
海藻に含まれる「アルギン酸、フコイダン」などは水溶性食物繊維。

　私もほぼ毎日摂取するコンブ(海藻)ですが、その重要成分の

「フコイダン」が「発毛(ハゲ退治)と抗ガン」

　で注目されています。

　コンブのフコイダンの三大抗ガン作用として有望なのは
①ガンに対するアポトーシス作用(ガンの自殺)
②免疫力強化作用
③ ガンの血管新生抑制作用(ガンが餓死)
　ただし、臨床データーが少く、あくまでも健康食品で、医薬品としては認められていないのでサギには要注意ですね。

　都市伝説ともいわれていましたが、コンブ(海藻)に多く含まれるヌルヌル成分の「フコイダン」(水溶性の食物繊維)に育毛効果があることが判明。

　コンブ(海藻)を食べてフコイダンを摂取すると、育毛たんぱく質「FGF-7」を増やし、結果的に毛母細胞を増やし、髪の毛が伸びるという仕組みです。
　FGF-7を増加させる効果はフコイダンが一番ということです。

　FGF-7(毛髪成長因子)は
①毛母細胞を増殖
②ケラチン細胞増殖因子(KGF)とも呼ばれていて、髪の主成分のケラチン(タンパク質)の生成を助けます。
　FGF-7(毛髪成長因子)の塗布テスト(人間)で、顕著な発毛効果(毛の量と太さ)と顔の皮膚の若返り効果が得られています。

　 FGF-5(髪の成長期を終わらせる脱毛のスイッチ)を抑制する成分としては
①フコイダン
　海藻類に含まれるネバネバ成分の「フコイダン」が、FGF-5Sを増やすことでFGF-5の働きを抑制します。
　発毛因子FGF-7が大きく増加します。

②ビワ葉エキス
　FGF-5を抑制する効果と、毛乳頭細胞の増殖を促進する効果があります。

　最新ニュースで、「FGF5」の働きを阻害する「RNAアプタマー」(人工RNA)を開発したと千葉工大などが発表。

　フコイダンを多く含む食材は
★コンブ
★めかぶ
★もずく
　などの海藻です。

　昆布の中でも函館近海だけで採取される「ガゴメ昆布」が最も発毛効果がありますが、普通の昆布でも、その1/3程度の発毛効果があります。

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