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血糖値上昇「GI値」信仰のウソ➡ 正解は「GL値」

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 食品による血糖値の上昇度を表す指標とされる「GI値(Glycemic Index)」。しかしこれは食品に含まれる炭水化物量50g分を基準にした測定値で、実際に食べる糖質の量とはかけ離れている場合が多々。

 ダイエットのために、各食品のGI値の表を参考にして、なるべく高GI値のものを避けているという人が多いのは「日本だけ」。

 GI値の問題点は、実際に摂取する量を考慮していない値ということ。

 そこで、いま主流になってきているのがGL値(グリセミック負荷、Glycemic Load)です。
 その食物に含まれる炭水化物量とGI値を掛け合わせた数値で求めます。これだと通常の一人前の食事の単位で、どの程度血糖値が上がりやすいかわかります。

 GL値は10までは低、11~19は中、20以上は高GL値

 食材        GL値
白米ゴハン(150g)    41
玄米ゴハン(150g)    34
食パン(60g 1枚)       24(100g➡40)
全粒粉パン(30g 1枚)   10(100g➡30)

 となり、世間で流布している、玄米や全粒粉パンの有利さがあまり見えていませんね。逆に、殻に残留する農薬やヒ素によるガン化の脅威がクローズアップされつつあります。
 白米ゴハンの量を少し減らす方が安全ですね。

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