"老化"を止めて「30歳の若返り」　"ミトコンドリアと酵素"

　私(70歳)も「認知症や要介護(男性73歳)」が心配な年齢になりました。
中でも、認知症(アルツハイマーなど)は、発症する15年ほど前から進行していますから、物忘れが多くなったりする人は、チョー危険かもですね(汗)

　そのため、今は必死で若返りの対策を多数実施中。
食材の選択や運動、ストレス解消などで、体と脳の若返りに集中しています。

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「30歳若返り」の"夢の酵素"を発見!
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　加齢で減少する血液中の酵素を、老化したマウスに注射すると、身体活動が活発になり、寿命を延ばすことを日米研究チームが突き止めた。
　加齢で減る「NAD（ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド）」という物質を体内で合成するのが、NAMPTと呼ばれる酵素。

　高齢のマウス2匹を使い、一方のマウスにのみNAMPTを3ヵ月与え続けるという実験をしたところ、NAMPTを与えたマウスはもう一方のマウスに比べ、寿命が16％アップし、体毛はつやつやと生え揃うなど、その差は見た目にもはっきりと表れた。

　また、NAMPTの量を保つと、体の活動レベルが人間で例えると50代から20代に若返るような作用が認められた。
　つまり、「30歳若返り」というわけですね。

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「30歳若返り」の"夢の酵素"を発見!
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「脂肪」は血中にNAMPTを放出し、ＮＭＮを作り出し「視床下部」に供給。「視床下部」で「NAD」に変換。

　「NAD」は、サーチュイン遺伝子を活性化させて「若返り」を起こします。

　「視床下部」とは、間脳に位置し、内分泌や自律機能の調節を行う総合中枢で、脳重量のわずか0.3%、4g。
　視床下部は交感神経・副交感神経機能や内臓、内分泌(ホルモンなど)を統合的に調節し、体温、血圧、心拍数調節やストレス応答、摂食行動や睡眠覚醒など多様な生理機能を協調して管理。

　つまり、「脂肪」が、「視床下部」の活性化に大切な役目を担っています。

　体脂肪が極端に少ないスポーツ選手の寿命は10～20年も短命ですが、これは活性酸素の多さと「脂肪」の少なさのダブルパンチですね。

　痩せと太りすぎは短命ですが、最も健康で高寿命なのは「小太り」の人で、脂肪がほどよくないと短命という事実があります。

　つまり、健康長寿を目指すなら「小太り」を目指すべきで、腹筋バキバキなどは、短命一直線(汗)

　「NMN」は糖尿病に限らずさまざまな臓器や眼、さらには脳などの老化に伴う症状を改善し、NMNの投与が、全身の機能を保持し高めるのに劇的な効果があると判明。

　そのＮＭＮを多く含む食材は
★枝豆(大豆食品)
★ブロッコリー
★アボカド
　また、ナイアシンからＮＭＮが作られるため、ナイアシンの多い「青魚」の摂取も有効ですね。

　ホリエモンも愛用する若返りの秘薬ＮＭＮ
　サプリは手軽とはいえ、超高額なだけでなく、サプリとしての摂取の効き目に少し疑問も(汗)

　また、細胞内の「ミトコンドリアの修復と再生」が若返りに大きく貢献することも判明。

　細胞内のミトコンドリアが変異したり、幹細胞が減少し始めると、老化が始まることがわかっていて、それらを防止する技術開発が劇的に進展中なので、私たちはギリギリ間に合うかもという状況(汗)ですね。

　今できる「ミトコンドリアの増加方法」は
　　★少し寒く、プチ空腹で　「キツめの有酸素運動をする」
ことだけですから簡単ですね。
　私なんて毎日コレをやってますから、肌もつやつやで、オジン臭も皆無(たぶん?)

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