"歩行速度"が遅くなると「認知症」へ
思考速度(脳の働き)と歩行速度は、並行して低下してゆく傾向が判明。
つまり、"歩行速度"が遅くなると「認知症」へと(汗)
また、認知機能と身体機能が脆弱な群および身体機能が脆弱な群の者は、死亡リスクが5~7倍高かったという。
米国の研究で、人間の記憶を担う「海馬」の大きさが
★「早歩き」の習慣を半年で、2%増加
高齢者では、海馬の体積は一年で1~2%ずつ縮小していくのが普通で、早歩きにより、逆に脳が若返る事が立証されました。
また、日本の群馬県中之条町では、20年以上にわたって追跡調査が行われて ★一日20分の早歩きをすると認知症が20%(1/5)に激減
することが判明。この20分は、1度じゃなくて数分ずつの細切れでもOK。
「早歩き」これは私も実感してましたが「歩行速度と10年生存率」の関係。
成人のふつうに歩く速さは 1.4m/秒(時速5Km)。これより早いか遅いかで
★ふつうより早い人⇒ 10年後の生存率が、男50%、女92%
★ふつうより遅い人⇒ 10年後の生存率が、男15%、女35%
寿命に換算すると20年もの差がつき、早く歩くほど「長生き」という歴然とした結果に衝撃です。
さらに、早歩きは大腸がんや乳がんを激減させ、善玉コレステロールを増加させます。
また、歩幅を「広い」「普通」「狭い」の3つのグループに分けると、「広い人」は「狭い人」に比べて、認知症発症リスクが約3分の1に減った。
特に女性の場合は差が大きく、約6分の1にまで減ったという(汗)
また、歩くスピードと年収の関係が解析されて
■年収の高い人(金持ち)ほど「早歩き」
という結果が(汗)
ゆっくりと小股で歩く人には、貧困と認知症や寝たきりの近未来が待ってるのかもですね(汗)
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