大人に多い"血液ドロドロ"の「隠れ脳梗塞」
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脳梗塞の症状として3形態があります。
①隠れ脳梗塞
脳卒中発作の経験はないのに、MRIなどで脳梗塞の兆候(血栓の詰まり)が発見されるケース。
②プチ脳梗塞(一過性脳虚血発作)
血栓(血の塊)が脳の血管に詰まることで起こり、軽い症状が一時的に出て、長くても1日ぐらいで消えます。
放置すると、脳梗塞へ進行してしまう危険な状態です。
③脳梗塞
血栓の詰まりで意識を失い、半身不随や死亡する場合も。
脳梗塞を発症してしまうと、意識生涯、片側半身マヒ、言語障害、視力異常(視野制限)などで、要介護や寝たきりに直結してしまいます。
大人に多い"血液ドロドロ"の人や、糖尿病や肥満などの人は大半が「①隠れ脳梗塞」といわれています。
つまり、放置していると、②プチ脳梗塞(一過性脳虚血発作)や③脳梗塞に進展してしまいます(汗)。
私の場合は糖尿病と高脂血症からは脱出できたものの、血液ドロドロ状態が継続していたため、数年前にプチ脳梗塞(一過性脳虚血発作)を発症して1日ほど片目が見えなくなりビビリました(汗)
西城秀樹さん(63)は、若いころからの糖尿病が原因の隠れ脳梗塞でした。
隠れ脳梗塞の主因となるのは、「糖尿病や、高血圧、高脂血症」など。
糖尿病(Ⅱ型)患者の半数は隠れ脳梗塞といわれています。
故・西城秀樹さん(享年63)は、若いころから糖尿病で、サウナ好き(水分欠乏)やタバコ好きがたたり血液ドロドロにより動脈硬化が急進行。
そのため、40代半ばにすでに脳梗塞を発症。脳梗塞の発症による入院は8回も。
西城秀樹さん(63)は、2年前の2018年4月25日に家族と夕食後に倒れて、5月16日に病院で急性心不全で天国へ旅立たれました。
隠れ脳梗塞や動脈硬化の進行を止める方法は
①水分のこまめな摂取
②ダイエットでメタボ(肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧などの併合)からの脱出
③「血液サラサラでアルカリ性体質」への転換。
④糖質制限や低炭水化物ダイエットを、3カ月以上はしない
⑤過度の筋トレはしない
⑥サウナは控え目に
⑦タバコ(喫煙)をやめる
⑧アルコールは控えめに
薬に頼らない私はこれら全てを徹底していますが、数年で血液ドロドロ体質の解消はできるはずもなく、一生かけての少しハラハラしたつきあいになりますね(汗)
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