"沖縄クライシス" メタボ日本一
一時は、長寿世界一に輝いたこともある沖縄県。
それがあっという間に凋落(男性)し、今や、メタボはダントツの日本一。
沖縄県民のカロリー摂取量は、どんどん低下して、低カロリー(低栄養)状態。それなのに"メタボ日本一(男性)"という不思議。
その理由として挙げられるのが
①運動不足
②過剰飲酒
③タバコ
④ストレス過多
⑤睡眠不足
そしてここにきて、有力な原因が判明しつつあります。
すなわち"硝酸塩"の不足。
硝酸塩が不足していると、低カロリーでもメタボが発症することが実験で判明。
硝酸塩は緑の葉物野菜(ホウレンソウ、レタス、小松菜、白菜など)に多く含まれていて、沖縄県の野菜摂取量は全国最下位レベルです。
また、諸外国での調査でも、野菜から摂取した硝酸塩により
①メタボが改善
②認知症に効果
という報告が多数あります。
つまり、緑の葉物野菜などの野菜をたっぷり採ることで、メタボ(肥満、糖尿病)は解消できるというわけですね。
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