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腰や足が痛くなる「間欠跛行」は"死への入り口"

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「間欠跛行」とは、長く歩くと腰痛や脚のしびれ・痛みなどの症状が強くなって歩けなくなり、少し休むと回復して、再び歩けるようになるものです。
 主に60代以上の高齢になると発症しやすくなります。

 間欠跛行の原因となるのは二つの病気
末梢動脈疾患(手足、特に下肢の動脈硬化)
脊柱管狭窄

 中でも、「末梢動脈疾患」は命にかかわる重病です。


 末梢動脈疾患(PAD)とは足の血管に動脈硬化が起こり、血管が細くなったり、詰まったりして、足に十分な血液が流れなくなることで発症する病気です。これにより、間欠跛行の症状が現れます。

 末梢動脈疾患(PAD)を放置したり、悪化すると足が壊死して切断も。
さらに、手足の動脈硬化だけでなく、全身の動脈硬化が進み
心筋梗塞、狭心症、脳梗塞」などの死にかかわる病気を発症させます。

 動脈硬化の病気としては
■心臓⇒ 心筋梗塞、狭心症
■脳 ⇒ 脳梗塞、脳出血
■大動脈⇒ 大動脈瘤

 また、「手足のしびれや冷え」が始まると、かなり全身の動脈硬化が進行しています。

 動脈硬化は幼少期から始まっていて、40代以降は「大半の人が動脈硬化状態」とも。

 動脈硬化を起こす主原因は
肥満(内臓脂肪型)
超悪玉コレステロール(小型LDL)の増加
高血圧
高血糖

 動脈硬化が進行悪化しやすい人の血液はドロドロ(酸性)

 超悪玉コレステロール(小型LDL)の増加は
運動不足、食事の乱れ、喫煙(タバコ)、飲酒、寝不足、ストレス
 などが原因とされています。

 私はこの全てに対処していますから、血液はサラサラ(アルカリ性)でチョー健康体質?

 また、「耳(耳たぶ)のシワ」ができると、動脈硬化が悪化して心筋梗塞や脳梗塞、心不全で突然ダウンの危険性が。
 有名人でも、突然、耳タブに深いシワができた石原元都知事も、直後に脳梗塞でダウン。
 
「1日1万2500歩以上歩く人には、心臓疾患(狭心症や心筋梗塞)は起きない」という調査研究結果も。
 でも、1日1万2500歩以上歩くというのは、膝を壊しそうでキビシ過ぎますね。
 私は、週に2日は1万2500歩以上歩いています。

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