「ガンの転移&再発」を防ぐ"特効薬"が発売へ
なんと「ガンの転移&再発」を防ぐ効果のある物質が解明され、現在、大規模な臨床試験中。
それはANP(心房性ナトリウム利尿ペプチド)で、心臓から放出されるホルモン物質として発見されました。
心臓から出るANPは、血圧を下げて心臓を楽にする作用があるため、これまで心不全の治療薬として使われてきました。
国立循環器病研究センター研究所の野尻崇医師が、肺がん手術中の患者の心臓の負担を減らすために、それまで心不全患者によく使っていたANPを投与してみました。
その結果、がん手術の際にANPを投与した患者では、手術後の転移・再発が極端に起こりにくくなることを発見。
ANPにはもう一つ、血管壁を修復する作用があり、これがガン細胞の入り込み(転移や再発)を防ぐ効果があるとみられています。
そして今、ANP投与の大規模な臨床試験が実施中。その成果次第ですが、「夢のガンの転移&再発を防ぐ特効薬」の誕生が期待されています。
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