"驚異的な運動能力"の源は「イミダペプチド」
イミダペプチド(カルノシン) の発見当時は、「寿命を決める」物質として注目されていました。
哺乳類の寿命と、筋肉組織中のイミダペプチド(カルノシン)の濃度が比例。
最も濃度の高い人間の寿命は80年で、最もすくないネズミの寿命は2年。
私の場合は、季節の変わり目の順応不足による疲労にプラスして
①プチ断食(朝昼2食抜きで午後3時過ぎから夕食)によるカロリー不足
②山のふもとまで往復で1万3千歩の"強めのウォーキング"
これはヤギの餌やりでの往復で2日に1回の頻度です。
この二つが重なり、疲労の蓄積と解消が大問題に。
疲労回復効果があるとされる、選りすぐりの食品成分23種(ビタミンC、クエン酸、オルニチン、コエンザイムQ10など)を比較調査した研究報告で、1位の座を獲得したのが、渡り鳥のむね肉に多く含まれる「イミダペプチド」です。
また、マウスや人間での「イミダペプチド」の投与実験で、顕著な運動能力の向上が確認されています。
1万キロもの長距離飛行をする渡り鳥達のスタミナ源(疲労回復効果)の「イミダペプチド」。大海原を高速遊泳するカツオやマグロのスタミナ源でもあります。
人間での飲料テストでも抜群の疲労回復効果を示しました。
この「イミダペプチド」を多く含むのが"鶏むね肉"です。
最近はコンビニなどでも鶏むね肉のチキンサラダが売れ筋になっていますね。
疲労回復には1日に200mg~400mgのイミダペプチド摂取が推奨されています。"鶏むね肉"100gには、イミダペプチド200mgが含まれています。
私は毎日 "鶏むね肉"150g(イミダペプチド300mg)を摂取して疲労回復を図っています。
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