消しゴムはんこ始めました
コロナ自粛中だった5月末…ついに、ずっと前からやってみたかった「消しゴムはんこ」作りに手を出しました。
週末のたびにホリホリして約1ヶ月ちょっと。
ネットショップなどで販売されている皆さんの作品をうっとり眺めながら、のんびりまったり頑張るのです(*'ω'*)
いつも使っている道具
最初は、必要なものが全部入っている「ほるナビDxセット」を買ったのですが、1ヶ月経って…続けられる自信があったので、アートナイフやカッティングシートをバージョンアップしました(*´艸`)
① アートナイフ
オルファの「アートナイフプロ」。
刃先が30°くらいになっていて、細かい部分が以前使っていた物に比べて彫りやすくなりました。
② 彫刻刀
「ほるナビDxセット」に入っていたもの。
アートナイフと使い分けてます。
③ 図案
「ありがとう」の文字は、PCで入力した文字を、印刷して切り取ったもの。
A4サイズの用紙に、お気に入りの文字やイラストをたくさん配置して、印刷しておくと便利です。
トレーシングペーパーを使う転写の場合は、これでOKですが…「除光液転写」をする場合は、おうちで印刷した図案を、さらにコンビニのコピー機でコピーしておく必要があります。
④ トレーシングペーパー
図案を消しゴムに転写する際に必要です。
「除光液転写」をする場合は、トレーシングペーパーは不要です。
⑤ 消しゴム
私は「ほるナビ」のブラウンベース(柔らかいタイプ)を使ってます。
以前は消しゴムの表面が黄色のものを使っていましたが、彫った跡がブラウンベースの方が見やすい気がして…。
⑥ 除光液
図案を消しゴムに転写する際に必要です。
トレーシングペーパーを使って転写する場合は、除光液は不要です。
⑦ インクパッド
写真のものは、バーサマジックの「デュードロップ」(色:ピンクグレープフルーツ)です。
色々な用途・種類のインクパッドがあるので、お好みで。
⑧ カッティングシート
彫っている時に、テーブルを傷付けないように敷きます。
⑨ 包丁
写真には載っていませんが…消しゴムを切る際は、カッターナイフより包丁で切った方が、切り口が断然美しくなります!
消しゴムへの転写
消しゴムを水で洗い、表面に付いている粉を取り除き、タオルでよく水気を拭きます。
■トレーシングペーパーを使う場合
図案の上にトレーシングペーパーを置き、鉛筆でなぞります。
鉛筆で書いた面を下にして消しゴムに置き、鉛筆のおしり?でゴシゴシこすります。
■除光液を使う場合
複雑な図案を写したい時や、図案をうまくなぞれない方にオススメです。
おうちのプリンターで印刷した図案は、コンビニのコピー機でコピーしておきます(インクジェットで印刷した図案は、消しゴムには写りません)。
必要な部分を切り取って、コピーした面を下にして消しゴムに置きます。
ティッシュに除光液を染み込ませ、軽くトントン叩きながら、図案を消しゴムに転写します。
完全に乾いてから剥がそうとすると、図案が消しゴムにくっつきます。
濡れている状態でちょっとずつめくり、図案が消しゴムに転写されているのを確認しながら、ゆっくり剥がします。
ティッシュでトントンしている途中に図案がズレてしまったり、「写ってないやーん!」って状態になったとしても、慌てないで!
たとえグチャグチャに転写されたとしても、ティッシュにオリーブオイルを染み込ませてゴシゴシ拭けば、元通りに!
その後、台所用洗剤で消しゴムを洗って乾かせば、やり直しが出来ます。
消しゴムを彫る
消しゴムはんこを始めてまだ1ヶ月…。
偉そうに言える立場じゃないので、省略します!
YouTubeなど参考にしてくださいっ。
紙に押してみる
以前に作ってあったヤツになりますが、同じ「ありがとう」の図案を彫ったものです。
最初の頃に比べたら、ずいぶん使える感じにはなりました!
でも、彫り跡…ガッタガタ(*´Д` )
美しく彫るのに苦戦中です。
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