しっけみ

格ゲーマーです。上達を目的とした記事を書きます。スト5でリュウを使ってました。Amaz…

しっけみ

格ゲーマーです。上達を目的とした記事を書きます。スト5でリュウを使ってました。Amazonアソシエイト使ってます。

最近の記事

やり込みは裏切らない。でもやり込まないはもっと裏切らない。

    • スト6リュウさんに修行して欲しいことリスト

      スト6リュウを半年使って感じた要望。 調整してくれぇ…波動拳 生命線その1。強波動は強い。ただ、今作は飛びの他にインパクトとジャストパリィがあるわけで、負ける選択肢も増えている印象。 波動が強いリュウであって欲しい願望が強いので欲張らせてもらうと、全体47Fは丸すぎるので46Fでいいと思います。それとヒット時のフレームは是非とも改善してもらいたい。中足波動を当てて-5は酷くないですか…?  波動拳で一番萎えるのがケンのOD波動と噛み合ってフルコン入れられる瞬間。なんでダ

      • スト6リュウ 攻略ツイート(8月)まとめ

        Twitterに投稿したリュウ使い向けのワンポイント攻略ツイートをまとめておきます。 リュウの立ち大P→強波掌撃はボッタクリです 弱波掌撃でパリィを釣ってパニカン投げ! 春麗の鶴脚落への対応 中竜巻>ラッシュ大Pでジャストパリィ対策 「リバサパリィにジャストパリィされず、かつ4F暴れに勝てる」起き攻め 重ねの連携を組むことでジャストパリィ対策となる件については、こんど独立した記事にしたいな~と思っています。 波掌撃でのパリィ釣りへの逆対策 おまけの自虐 弾は

        • スト6リュウ 攻略ツイート(6,7月)まとめ

          Twitterに投稿したリュウ使い向けのワンポイント攻略ツイートをまとめておきます。 ザンギのダブラリへの確定反撃 SA2(真波掌撃)を絡めたスタンコンボ ブランカのローリング対策 起き上がりインパクト重ね(中竜巻編) 起き上がりインパクト重ね(真空波動編) 下段ラッシュからの5F詐欺飛び ガイルの中足対策とコンボ 画面中央での投げ後のラッシュ起き攻め Dリバーサルの理解と確定反撃 ガイル・DJのDリバへの確定反撃 ラシードのイーグルスパイクへの確定反撃

        やり込みは裏切らない。でもやり込まないはもっと裏切らない。

          格ゲーの衰退は格ゲーマーの責任か?

          格ゲーをちゃんとやっている人は今ほとんど相手にしない話ですが「格ゲー衰退論」というものがあります。これについて否定的に論じてみます。「モダン入力」を考察する記事に書こうと思ったけど、長い&全く本筋でないために独立した記事として書くことにしました。 これはこれで格ゲーが衰退したことにしたい人を不快にさせそうな話ですけども、読みたくないなら読むなよ? ちゃんと言ったからな? 「あなたみたいな人のせいで格ゲーは衰退した」モダン入力についてトンチンカンな叩き方を某所でされて反論し

          格ゲーの衰退は格ゲーマーの責任か?

          格ゲーマーのPC自作にメリットはあるのか?

          自作PCって未経験者が思ってるほどハードルもないけど逆にメリットも多くないよ、それでもやりますか? やるならやりましょう、なかなか悪くないですよっていう話。 わいの自作経験前回の記事でスト6に向けたPC自作について書きました。これは僕にとって3回目の自作です。経験値としては全く大したことはありませんが、初代のものを除けば大きな問題もなくPCは快適に動いてくれています。(後述) 僕が初めて自作を行ったのは10年以上前です。当時はただ安価にデスクトップPCを手に入れたかった。

          格ゲーマーのPC自作にメリットはあるのか?

          【ベンチマークあり】スト6を快適にプレイ&配信! 自作でPCアップグレード

          オープンβと体験版のスト6が問題なく動くことを確認済みのPC構成を公開。また、組むにあたって考えたことや採用したパーツ(個人的おすすめ)を紹介。 マニアックな話も多いので、よくわからない方は目次の項目ごとに興味のあるトピックだけ目を通すことをお勧めします。 とはいえ、あくまで自己責任でご覧くださいね。 旧構成でのβ版プレイさて、僕は下記スペックのPCでスト5をやっていました。グラボ以外はPC版が主流になる前の2018年に組んだため、そもそもスト5のガチプレイすら想定して

          【ベンチマークあり】スト6を快適にプレイ&配信! 自作でPCアップグレード

          膝下にバネを

          新作タイトル「ストリートファイター6」が出るまでの期間をどう過ごして次に繋げるかという話を、筆者のお気持ちを存分に垂れ流しつつ記していく。 「狭間の時期」を迎えて4月1日、Evo Japanの2日目が終わったことで、ほぼ全てのプレイヤーにとってスト5の大きな大会は終わりました。この日を以て「スト5は卒業! スト6まではお休み期間」と思った方も多いでしょう。 今の期間は現行タイトル「スト5」が競技としては終了し、次のタイトル「スト6」の発売を待っている期間で「狭間の時期」と

          膝下にバネを

          「画面を見る」とは何なのか

          「画面を見る」という表現はしばしば誤解されがち。その勘違いを修正して再定義するとともに、「画面を見る」ためにはどうしたら良いのかについて述べたいと思います。 「画面を見ている」の勘違いそこそこの期間を格ゲーに費やした人なら「画面を見ている」あるいは「画面を見ていない」という表現を聞いたことがあると思います。 「画面を見ていない」は相手のプレイに対する割と最上級の批判ですね。僕の場合、相手の行動や状況を考慮に入れず決めうちの行動を適当に選ぶみたいな意味合いで理解してます。ま

          「画面を見る」とは何なのか

          最大コンボのその先にある「判断力」

          最大コンボは基礎の基礎。それが当たり前に出来るようになって初めて、最大コンボを基準としたコンボ判断力が身に付いていくというお話。 最大コンボを叩き込め、そこがスタートだこの記事の趣旨は「最大コンボを覚えよう」ではありません。むしろ「最大コンボはスタート地点に過ぎない」という話です。 そう書くとコンボを覚えるのに四苦八苦している初心者・初級者の方々は面食らうかもしれません。 コンボを覚えるのがだるいという意見もありますし、そういう「感想」を否定するつもりもありません。ただ

          最大コンボのその先にある「判断力」

          スト6CBT#2 リュウのフレームデータ

          スト6のクローズドベータ第二回目の時点でのリュウのフレームデータです。俺調べなのでご参考まで。ここでは数字だけ淡々と書いたスプレッドシートへのシンクだけ貼りますので、感想や考察は前回の記事をご覧ください。

          スト6CBT#2 リュウのフレームデータ

          要らん技術に飛びつくな

          トッププレイヤーの試合が簡単に観られるようになった昨今。華々しくてわかりやすい技術を追いかけ回していると、もっと大事なものを見失うのではないかという話。 「技術」は目に見えてわかりやすい複雑なコンボ、単発ヒット確認、オート対空、前ステ止め、バクステグラ、見てから差し返し、歩きガード、必殺技仕込み。 スト5には様々な技術が存在します。上級者やプロはそれらを上手く活用し、ハイレベルな試合を展開します。 実況解説でも「前ステ止めるー!」とか「誰の前で飛んでんだァ!」といったア

          要らん技術に飛びつくな

          プロとて完璧ではない

          2022年の振り返りに換えて、最近感じていたこと。それはプロも地力だけでは必ずしも勝てないこともあるということ。そういう現象が何故起きるかと、それを味方にしようという話。 ここ1〜2年の大会を振り返って2022年もSFLトライアウトやワールドウォーリアなど、たくさんのオンライン大会に参加させていただきました。 去年に比べると今年の成績は振るわなかったですが、一方で色々な経験や反省が得られたとも思います。 この記事の趣旨には直接関係ありませんが、下記のようなことが僕の反省

          プロとて完璧ではない

          スト6CBT#2 リュウの修行の成果

          スト6CBT2時点でのリュウを、スト5のリュウをやり込んだ人間の目線で語ってみます。いうてほぼ備忘録のクオリティ。 正統進化したリュウ先に強いのか弱いのかを書くと、現時点ではたぶん強いです。よっ、いつも最初は強い男! ほとんどそのままの技のモーション、コンボ、使い勝手のまま強くなった感じがします。 具体的に何が強くなったのか…は断言できませんが、波動が機能する場面が格段に増え、しかも自分から触りに行くのが難しいし起き攻めもあまりないというリュウの弱点がシステムでカバーさ

          スト6CBT#2 リュウの修行の成果

          スト6CBT#2 システムの表層と感想

          スト6 クローズドベータ(CBT)#2に参加させてもらったので、現状のバトルシステム周りについての個人的に調べた結果を備忘録として書き留めます。あと感想。 一言で言うと最高に楽しかったです。既に発売が楽しみ。いやむしろもう売ってくれ。 僕自身プレイできたのは2日だけでしたし、書いてあることは僕の観測範囲の情報でしかありませんので、そこはお含み置きを。 バトルシステム周辺通常技 最速小技は4Fからのもよう。 よく言われていることですが、ほとんどの通常技はガードさせて不利

          スト6CBT#2 システムの表層と感想

          犬道場とは何か、誰がどうして作ったか

          スト5の道場「犬道場」に関する雑記です。犬道場に関する概要を記した上で、犬道場とは何なのか、作ったのは誰なのか、ここいらでハッキリさせておこうと思います。この記事を通して、犬道場に興味を持ってもらえれば嬉しい。 犬道場とは犬道場はスト5のシャドルー格闘家研究所内に存在する「道場」のひとつです。 道場システムの説明は省きますが、サークルみたいなもんです。詳しくはカプコンの公式サイトまで。 入門資格 ランクマッチでシルバー以上に到達している人なら誰でもOKです。道場メンバ

          犬道場とは何か、誰がどうして作ったか