風邪をひきました… フランスの風邪薬
はじめに
ついに、待ちに待ったバカンスがやってきました。
楽しみすぎて、勉強も手につかない…!
と浮かれていたところ…
風 邪 を ひ き ま し た
しかも、バカンスが始まる前日に!
せっかくのバカンス1日目を、布団の上で過ごしています。
喉がちょっとかゆいな?と思い始めたのが水曜日の夜。
喉がイガイガするな?と思った木曜日。
夕食後、突然喉が耐え難いほど痛くなって…
夜中に熱を測ったところ、熱が出ていました。
金曜日に薬を買ってしっかり寝たので、土曜日には熱も下がり、食欲も戻りました。
ここ数日、暖かくなったり寒くなったりを繰り返していたからでしょう。
少し暖かくなって、薄着をしたのがまずかったかもしれません。
イビサ島への旅行はキャンセルすることに。
航空券代+ホテル代合計3万円がおじゃんになってしましました…
実際、フランスで風邪を引いたらどうすればいいの?
ということでフランスの風邪薬について紹介します!
フランスの風邪薬
唾も飲み込めないほど喉が痛かったので、喉の薬を買いました。
購入した薬は二つです。
・colludol
スプレータイプの、喉に直接噴射するお薬。6ユーロ(1000円)くらい。
甘くて美味しいです。
1日3回まで、一回で2プッシュまでと説明されました。
この薬、めっちゃ効きます。噴射して10分後くらいには喉の痛みが薄れています
薬剤師さん曰く、シロップタイプの薬よりも効くとのこと。
・Oropolis
こちらは以前喉に違和感を感じた時に購入した、トローチタイプの喉のお薬。7ユーロ(1100円)くらい。
はちみつ味で、めちゃくちゃ美味しいです。
外側は飴で、中心部にはトロッとした蜂蜜が入っています。
一日4〜5粒舐めるのが適量。
薬感が薄く、海外の薬を使うのに抵抗がある人にもおすすめですが…効果はあまり感じられませんでした。
薬剤師さんに聞いたところ、この二つのお薬は併用しても問題ないそうです。
薬の買い方
薬は薬局(基本どこにでもあります)で購入できます。予約などは必要ありません。
どんな薬が欲しいのかを伝えたら薬剤師さんが薬を提案してくれます。語学力に自信がない人はGoogle翻訳の画面を見せてもOKです。
薬剤師さんによって提案する薬は違うのかな…という印象。
同じ症状でも、人によってトローチを勧められたり、シロップを勧められたり、スプレーを出されたりしました。
薬のタイプや効果、副作用、飲み合わせ…
海外で薬を買うのは、ちょっと不安ですよね。
納得いくまで、質問することが大切!
薬剤師さんは薬のプロなので、なんでも答えてくれます。
フランスの病人食
日本ではお粥が定番ですが、フランスではハムやマッシュポテト、果物のコンポート、ライスプリンが定番だそうです。(ハムが病人食…!?)
食べ慣れていないものを具合が悪い時に食べるのは辛いですよね。
私は日本から持ってきた出汁醤油を使って、かきたまスープや茶碗蒸しを作って食べていました。日本食の味は、体調不良で弱った心に染み渡ります。
スーパーに売っているフルーツ缶や果物のコンポートもおすすめです。
特に、コンポートは種類豊富でとっても美味しい!
普段から食べてお気に入りを探しておくのもいいかもしれませんね。
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