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満を持して、インク沼へ。

以前一目惚れして手に入れたイタリア製の硝子ペン。
美しいのだが、ペン先が引っかかって書きづらいことこの上ない。
個体差があると聞き、換えのペン先を買ってみたがひっかかる。
美しさに免じて(?)使っていたものの、その度ちいさなストレスが溜まり、いつのまにか撮影用の小道具に・・・。

硝子ペンで色インク沼にハマりかけるも、引っかかるペン先に足止めをくらってはや数年。書きやすいお手頃な硝子ペンを探していたら、もっとお手軽ないいものをみつけてしまった。

PAILOTのiro-utsushi(いろうつし)。ペン先が万年筆のつけペンである。

そうそう、探してたのはこういうやつ!
安心と信頼の国産。書きやすさは間違いなし。
「うつくしさ」という点が若干微妙とはいえ、なんてったってお手頃価格。税込み770円ナリ。これはこれでありだ。よし、買いだ!
…と脳内一人芝居を繰り広げ、ボディとペン先サイズでしばし悩んだ結果、M(中字)のクリアブルーを購入。

脳内がダダ漏れている試し書き。

帰宅後、さっそく試し書き。
インクはエルバンの金ラメ入りのやつ。
ふおぉぉ!!!一切引っかかりがない。インクが掠れることもない。
「なめらかに書ける」という謳い文句に偽りなし。
すらすらストレスなく書けるって素晴らしい。

ちいさなインク壺、あるといいよね。
裏抜けしない紙もね。
ってことで、ここから本格的にインク沼にはまる予感。
たーのしーみねー!!!

***

PAILOTといえば色彩雫(iro-shizuku)。

色もさることながら、名前とフォルムの美しさもツボ。
いつも売り切れの「月夜」と「深海」。
いつか手に入れよう。


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