頑なに閉じた気持ち。
押し殺してきた感情。
恰好悪い自分。
封印してきた記憶。
隠していた知識や技術。
隠してきたものが、
人と関わることで否応なく開かれていく。
もしくは、自ら開いてみたくなる。
思い切って開いてみたら、案外どうってことなかったりする。
逆に距離がぐっと近くなったり、思いがけない展開があったりする。
閉じるから、拗れるんだ。
人と関わることが苦手だったのは、暴かれる(開かれる)のが怖かったから。
でも、淘汰される関係がある一方、深く濃い関係も確かに育まれている。
開いてみたい。開いても大丈夫。と思える場所はすでにある。
恰好悪くても、開いて見せたい、伝えたい相手がいる。
2020年のわたしのテーマは「開」。
あと2か月。
その中で、そこから飛び出して、わたしはわたしを開いていく。
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