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遠慮という名の保身。

こんにちは。hirokoです。
今日は、昨日の話から思ったあれこれを。

こういう話、作品を見る人にはどうでもいいんじゃないか、むしろ邪魔なんじゃないかと思っていた。
作品について言葉であれこれ説明するのは野暮だ、とも。
だから、これまであまり言葉にしてこなかった。

特に私の場合「BUCK-TICK」という強烈なフィルター(と私の暑苦しい愛)が前面に出るので、興味ない人はそこでUターンするかもしれない。
二次創作って言われるかもしれない。
そんな不安もあって、分かる人にはわかる程度に誤魔化してきた。
いや、誤魔化せていなかった気もするが。

でも、昨日の記事を書いて思ったのだ。

怖がって、邪魔かもしれないって遠慮してたら、一番大事な作品への想いや、大事にしてるもの、熱い想いが伝わらない。
そもそも「好き!」だけで動いてるのにそこ隠してどうするよ。
その熱い想いこそ、本当は一番伝えたいことなのに。って。

熱すぎて、鬱陶しくて、嫌がられるかも。
想いを言葉にして拒否されたら悲しい。
そんなこと考えて、保身に走ってたよね。

美しいものを届けたい。
共感してくれた人に届けられたらいい。
押し付けたくない。
本心だけど、偽善で欺瞞で怠慢でもあった。

大事にしてること、熱い想い。
伝えたいことを素直に言葉にしよう。

大勢に届かなくてもいい。
だけど言葉にしなければ、どこにも誰にも届かない。

*これまでの作品はInstagramに⇒ angenoir165
*webショップはこちら

アイキャッチ画像の曼荼羅アート
「一瞬の光」
永遠と刹那。
終わりと始まり。
砕け散る星が、最後の一瞬に放つ命の煌めき。
 ~inspired by 「形而上 流星」BUCK-TICK

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