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キャンドルの魔法

こんばんは、hirokoです。
今日はキャンドルの魔法について。

象徴としての火

生命力、エネルギー、情熱、怒り、強さ、炉(家庭) など。
再生・浄化・神と結びつくため、様々な宗教で儀式に用いられる。

火の力

・暖める、リラックスさせる
・すべてを焼き尽くし、破壊する
・蘇生、再生する
・浄化・昇華する
・凝り固まったものを溶かして変容させる
・隠されていたものを炙り出す など

キャンドルの秘密

飾って愛でる。
灯してリラックスする。
キャンドルの楽しみ方って、大体そんな感じ。

だけどね。
キャンドルの楽しみ方、それだけじゃない。
キャンドルの可能性、そんなもんじゃない。

火には、魔法を起こす力がある。
火の力を知り、意図をもって使うと、キャンドルはパワフルな魔法の道具になる。キャンドルを使うことで、わたしたちは魔法使いになれるのだ。

想像力がモノをいう

上に書いたような火の性質を利用して
「凝り固まった心や体をほぐす」、「固定概念を壊す」、「空間を浄化する」、「思考や感情を昇華する」というようなことができる。
また、火を灯すことは、文字通り「情熱の炎を燃やす」こと、「エネルギーの活性化」にもつながる。
動きたいのにぐずぐず言い訳して踏み出せない。とか、自分の中に燻っているものがある、とか。そんな時も火の力を借りると、意外なほど物事が動き出す。

どちらもやり方は同じ。
キャンドルに火を灯しながら、炎を見つめながら。
意図したことが起きている情景をイメージ(想像)する。
(固定概念や燻っていたものが燃え尽きる。場の空気が軽くなる など)
これだけ。とっても簡単。
やり方に決まりはないし、間違いもない。

イメージ(想像)できることは、具現化(創造)できる。
イメージしたことは、現実になる。

そう。本当は、みんな魔法使いなんだ。
信じるも信じないも自由。
ならば、楽しんだもん勝ち!と思うんだ。

暮らしに一匙のスパイスを

「キャンドルを灯す」という何気ない行為。
そこに小さな(でも明確な)意図を込め、想像する。
その途端、それは秘密めいた、とても特別な行為になる。
幼いころに魔法使いに憧れた人なら「火を灯す」行為そのものにも、わくわくするかもしれない。
キャンドルは、一匙のスパイス。
想像力を駆使すると、毎日はより薫り高く、楽しく、豊かになる。

キャンドルの魔法

色や香りのエネルギーとあなたの意図が、キャンドルの炎で溶け合い、変化が加速する。それがキャンドルの魔法。

魔法使いになったあなたは、出来事や変化にも敏感に気づくはず。
意味なんか、わからなくてもいい。
意味を解き明かすことに、躍起にならなくていい。
魔法は、人生を豊かにする遊び。
魔法使いになって、人生を遊び尽くそう。


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