オランダ滞在1年を経て思うこと。
オランダに来て1年が経ちました!(祝)
早い!早すぎる!!
こちらに来てから毎月いろんなことがありすぎて
こんなに濃い1年はない!!!
自信を持って断言できます。
このnoteに載せているのは、ほんの僅かな些細な出来事で
現実はもっともっとサバイバルな日々でした。
特に最初の半年は
自分の価値観が180度変わるような出来事の連続で
記事に残しておけばよかったな…と思いつつ、
到底、公共の場に載せられるような内容ではないと思う次第です。
世の中には人間が決めた社会のルールというものが存在して
そこに従わないと罰せられる時代です。
年々、生きることがより複雑に難しくされているように感じます。
本来は素晴らしいものなのに
世間体を気にして公にできないものは多数存在するようです。
ただ1つ言えることは、
まだ自分の未知の世界が存在していたということです。
偶然に偶然が重なって出逢えた未知の世界。
それは自分にとって最高にベストなタイミングで訪れました。
早すぎず、遅すぎず
まるでその日を待っていたかのように。
自分の今までの人生の全ての出来事や経験は
ここに出逢うためにあったのではないかと思う瞬間がありました。
その瞬間に出会った時、
今までの自分の行動には全て意味があって
ここまで導いた自分の全ての選択を誇りに思いました。
私がワーホリに来る前に書いた記事を読み返すと
私が小学生の頃に旅行で訪れたオランダ。
あの経験が間違いなく私の原点であり
その時からずっと、オランダへ来るように導かれていたのだと思います。
https://note.com/angelune/n/n3b8d86149ef0
何かは分からないけれど、強烈に惹かれるもの。
それは目に見えないけれど、確かに何かへと導かれている。
その感覚を無視せず、自分の勘を信じて
行動を起こし続ければ、いつかそれが分かる瞬間が来る。
一体その瞬間とはなんなんだ!?!
と気になるかと思いますが、
それは私の中だけに存在し続けるものであって
文章では説明できません。笑
でもそれはいつかどこかのタイミングで
誰にでも訪れる瞬間があるのではないでしょうか。
1年前の私は、ワーホリを終えたら日本に帰る予定でした。
帰った後の計画も立てていました。
そして1年経った今、
オランダに長年住み続ける計画に変更しています。
もう、人生計画なんて立てたところで
全くもってその通りに進まないことばかりだから
意味がないと心底思う今日この頃です。
とはいえ、直近1年の計画は事細かに立てています。
この1年はどう過ごそうか、
そうやって妄想するのが楽しい自分もいます。
今年の予定はヨーロッパの夏を思いっきり楽しんで
秋から冬にかけて日本に帰る予定です。
姉の出産や友達の結婚式の予定がいっぱい詰まっております。
日本の家族や友達は大好きだけど
このまま一生逢えない方が良いのかもしれないと思う時があります。
日本に帰ると周囲の常識に洗脳されて
せっかく取っ払った日本特有の集団意識に戻ってしまいそうだからです。
会社員として週5日で真面目に働いて
結婚したり
子供が産まれたり
全員が全員そういうわけではないけれども
日本に帰ったら金髪に染めて
まだまだ遊んでいたい私は
周囲に馴染めず
「社会不適合者なってしまったのかもしれない…。」
と悩んでしまいそうだからです。笑
冗談はさておき
この超円安のタイミングで
日本に帰れることはありがたいことです。
私がオランダに来た1年前ですら、
円安が加速していると話題になっていたのですが
そこからまたさらに超悪化しているのには本当に驚きです。
せっかく日本はこんなに素晴らしい国なのに
それが上手く生かせていないようで
本当にもったいないと思う次第です。
ただ、この円安のおかげで
世界視点で物事を見れるようになっていると思います。
日本にずっと住んでいたら
円安だろうがあまり関係ないと思っていたでしょうが
もう日本の給料レベルで普通に働くことは無理です。
これだけ日本の円安がひどくなっていることで
日本の衰退をものすごく感じるようになりました。
そしてこれからも円安はひどくなり続けるでしょう…。
そんな状況の日本に戻るより
海外で生活しながら
世界中のどこにでも住めるような
「生きる力」を鍛えたいと思う今日この頃です。
特にここ数年で
AIの普及やインターネットの生活への浸透が著しく
社会や生活が大きく変貌を遂げています。
この時代の波を乗りこなせるか、乗り遅れるかで
自分の将来は大きく変わってくるかと思います。
変化を前向きに受け止め
人生をより豊かにするためにどうすべきか
考えるだけでなく行動に移す
オランダ生活2年目はそんな1年にしたいです。
今日はいつもよりも話がバラバラしてしまいましたが
「今、このタイミングで思ったこと」
をツラツラと書いてみました。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?