オランダ内の引越し事情。
みなさん、こんにちは！
ここ最近、暖かい日も増えてきて
日が落ちるのもだいぶ遅くなり始めました！
夏が近づいてきて、嬉しい今日この頃です。
前回の記事に載せたように
オランダの壮絶な家探しを乗り越え、無事家を手に入れた私達。
https://note.com/angelune/n/nd1ce696d7a3d
その２日後には引越しです。
そもそも引越しの２日前まで
引っ越せるかどうか分からないってどういうこと？
って感じですが、結果良ければ全てよしです。
更には家電や家具があるのかないのか
何も分からない状態でもあったのですが、
２日前の賃貸契約で新居へ行った際に
あるのは冷蔵庫ぐらいで、他は何もないことが判明しました。
でもそれに関しては大丈夫です。
私の当時の大家さんが、
「部屋にある家具、もし欲しければ全部持っていっていいよ！」
と言ってくださり…。
いやもう、本当に神様….。
有り難いお言葉、ほぼ全てを持っていきました。笑
ちなみに、当時住んでた家の家具は
全て大家さんが用意したり
途中でもらったりしたもので
私は一度も、何も買ったことがありませんでした。
４人用のダイニングテーブルや
作業用チェア、リラクゼーションチェア
更にはダブルベッドまで….。
新生活を始めるのに必要な家具は
とりあえず全て揃っていたので、なんとか一安心です。
問題はこの大量の荷物をどう運ぶか。
幸運にも私達の共通の友人に
トラックを運転できる女性がおり
偶然、私達の引越し日に予定が空いていたので
運転を手伝ってもらうことになりました。
レンタカーの予約は彼にお願いし
彼と友人がトラックに乗って
まず最初に、私の家に荷物を取りに来ることになりました。
彼：
「もうそろそろ着くよ〜！」
と言われてドアを開けたら、
（どこの運送業者だよ….？）
ってぐらいの巨大トラックが家の前に停まっていて
（借りるトラックのサイズ、完全に間違っている…。）
彼：「もうひとまわり小さいトラックが
もう借りられちゃってて、これしかなくってさ！」
(いや、他にもレンタカー屋なんてたくさんあるんだから
わざわざそこでデカくて高いトラック借りなくていいだろ….)
と言ったか、言ってないかも覚えていませんが
友人の前で揉めるわけにもいかないなと思い、
怒りを鎮めて移動作業。
彼も電子機材をたくさん持っていたのもあり
あんなに大きなトラックを借りる必要はなかったと思いつつも
流石にトラックじゃなければ
この荷物は到底運びきれなかったなと思います。
トラックを運転してくれた友人に、本当に感謝です。
家の近くまで移動してきた時、
道端で誰かが、大きなソファを捨てているのを見つけました。
私「え、あのソファ捨ててるの？」
友人「もらっちゃえば？あとで取りに来る？」
私「え！絶対欲しい！！！！！！」
ということで、
一旦、新居に到着し
荷物を全て運び終えた後、
再びソファを見つけた場所に戻ると
まだそのソファはありました。
近くに車を停めて、有り難くソファも持ち帰りました。
元々
「そのうちソファを買いたいね！」
という話をしていたところだったので、なんとも幸運が舞い降りました。
３人用ソファでかなり大きくしっかりしていて
倒すこともできるので簡易ベッドにもなります。
そして私が持ってきたダイニングテーブルとの高さがピッタリ！
もう完全に、私達の定位置が確保されました。
翌日、たまたま行った美術館で
短編映画を見る部屋があったのですが
その部屋の中心にソファが。
「あれ、このソファ、うちの家にあるのと一緒じゃない…？」
まさかの、美術館と全く同じソファでした。
「いや、そんな偶然ある？」
って感じでしたが、不思議なことって重なりますよね。
ただ、１つだけクッションが足りなかったので
彼：「１個だけ、クッションを買い足したいね！」
私：「このソファ、IKEAっぽいし、売ってるんじゃないかな？」
と、調べたところ、やはりIKEAでした。
このソファは€500で売られていました。
クッションの別売りがあるかどうかはわかりませんでしたが
だいぶ得した気分でした（嬉）
超巨大なトラックを借りてきた彼にイラっとしましたが
かなり良いソファを手に入れられたので
今回の件は、水に流すことにします。
なんだかんだで、無事、引越しを終了することができました。（涙）
これでだいぶ、私の中の不安要素が軽減しました。
次の私のミッションはビザの更新です。
5月末にワーキングホリデーのビザが切れるので
それまでにパートナービザを申請したいですが
条件をクリアできるかが危ういので
並行でフリーランスビザも申請していく予定です。
今、絶賛申請中ですが、ひと段落したら
また記事にできればと思います。
早くビザもクリアにして、ストレスフリーになりたい！！！
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