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田んぼも踊りも御神事だと思っていたら、大量のスズメバチの夢

今日もやや身体はだるいけれど、数件分のお米を用意して、発送準備もしたので、ぼちぼちとは動けています。

しかしだるさは抜け切らないので、今日も午後はゴロゴロと寝て過ごそうと思います。

炎症っぽいということは、僕の中で何かが燃えてるんですね。燃えることで何かを溶かし出して、排出しようとしているのかもしれません。

そういえば、田んぼに入ると時々身体が火照るということがありました。田んぼの神様に触れると身体は浄化されるということだと思っていました。

お米を精米したり、米糠に触れたりすることで、同じように身体が火照るということが起こります。

僕は結構敏感体質なので、田んぼに入ることで、ずいぶん火照りました。田んぼ作業した日は、興奮して眠れないということもありました。

これは、おそらく田んぼにいる麹菌の影響なのではないかと思うのですが、その正否はわかりません。

いずれにしても、僕にとって、自然農、自然栽培の田んぼ、お米などを扱うということは、神事(かみごと)と言ってもいいようなことだったんですよね。

田んぼをやることで、身体は反応して、火照り、浄化されるというようなことを本当に思っていました。

それは、田んぼに入ることで身体がきれいになり、体幹も鍛えられて、人間としての大事なことに気づかせてもらえる場所、それが田んぼというように考えていたようなところもあります。

今から思えば不思議ですが、バリ島の踊りに取り組んでいた時に、踊ることで、火照り、踊りの稽古のあった日は興奮して眠れなくなるというのと似ていました。

また、どうしてもできないところとかを必死に取り組んで、ようやく踊れるようになるというような時には、決まって発熱をして、たくさんの毒素を出すという経験をしていました。

そういうことがあったので、田んぼで火照るということも、僕にとっては、バリ島の踊りと同じく、これは御神事であるというような、認識があったんだということに思い至りました。

だから、動こうとする時、だるくなり、火照るのは、悪いことではないんですね。むしろ、そういう反応があることで、正しい道を進んでいるということが分かるのだと思います。

そんなことを考えながら、今日はゴロゴロして時間を過ごしています。

明日にはまた数件分のお米の用意と発送をして、少しずつゆっくりとマイペースで片付けていこうと思います。

先程、今日のメッセージということで、トートタロットの3枚引きをしたところ、このような並びになりました。

1.未来 Ⅲ女帝 逆位置
2.現在 カップ2 Love
3.未来 ディスク6 Success

未来の位置には大アルカナの女帝でした。豊かさ、自然、育む、そして金星のイメージです。

3というナンバーから創造性、クリエイションでもありますね。

絵を見ていたら、たくさんの鳥が描かれています。小鳥もたくさんいて、育むという感じがします。手には蓮の花でしょうか。。。

でも逆位置ということで、少しスムーズにはいかないというようなことはあるかもしれません。

現在のカップ2。2はあなたとわたし。対化が生まれ、出会い、お互いを掛け合わせようと約束するというようなことだと思います。

過去の位置にはディスクの6。このカードは真ん中に薔薇十字が描かれていて、周りに土星、木星、火星、金星、水星、月が六芒星の形に並んでいます。

六芒星を立体化するとヘキサチューブルだし、それはマカバ=メルカバーであり、チャリオットにも通じてるんだろうと思うので、真ん中の薔薇十字が太陽で7という見方もできるのかなと思いました。

ただし、カタチがずれてしまうと、ディスクの7になり、それがFailureになるというのは面白いと思います。

たぶん7にも二種類あるということでしょう。チャリオットに進む7とFailureに進む7という感じです。

前に進むというのは、いつでもリスクがあるし、また前に進むためには、過去の未消化の感情をちゃんと昇華していく必要があるので、時に身体はだるくなるということもあるのだと思います。

そこを通り抜けていくことで、一皮剥けるということになるのかもしれません。

そうか、今合点がいきましたが、身体がだるく感じる時というのは、対化が出会って、化学反応を起こしているということですね。

Loveは熱であり、炎🔥と関係しているから、少しだるくなるのは自然なことなのかと思ったら、なかなか順調なんだなと思いました。

火照るというのは、良い方向に進んでいるという兆しなのです。そこを通り抜けていくたびに、浄化は起こり、浄化が進んだ分、今までできなかったことができるようになったり、見えないものが見えるようになったり、してきましたからね。

六芒星は火と水のカップリングだということも忘れてはいけないことだと思います。火△と水▽を掛けて✡️です。

真ん中に太陽が入ると🔯で、これがチャリオットなのかなと思います。

言霊で火と水で火水(かみ)と言ったりしますが、そこからディスクの6のサクセスということが、どういう意味なのか、見えてくる感じがします。

その上で、女帝についてもう少し見ていくと、このカードは豊穣であり、母性であり、多産であり、クリエイションなんですね。

女帝について調べていたら、このような解説サイトを見つけました。

この中で、3についてのこのような記述があり、たしかに、僕の場合、未来の位置に準備が整うという意味と捉えるのもアリかと思えます。

0愚者:商品のアイディアを得る
1魔術師:実現に向けてリサーチをする
2女司祭:協力者や出資者を得る
3女帝:準備が整い生産開始

また、女帝の左手の形が、塩を表すのだそうです。塩は錬金術で、正反対の性質を持つ、水銀(女教皇)と硫黄(皇帝)を結びつけるのに使われるとのこと。

正反対のものを結びつけるというのは、すごい性質だと思います。

また、双頭の白鳥が銀を表すとか、この女帝というカードは錬金術的なメタファーがたくさん書き込まれているようです。

女帝の背後にはアーチ状の扉があり、これは女帝に与えられたヘブライ文字「ダレス=扉」を表すものだとか。

扉なんですね。

ということは、逆位置ということは、扉はまだ開かないけど、火と水の掛け算がじゅうぶん進んだ時には、正位置に戻って、扉は開くのかもしれません。

そういうのを見てから、あらためて女帝の絵を見ると、このカードは金星であることを思い出しました。

金星は美の星であり、陶酔の星です。その流れの中に身を委ねるということなのかもしれないと思いました。

今日は横になりながら時々眠り、目覚めたらこの記事を書いていましたが、遅い夕食の後、またとっぷりと眠りました。

そしてそこで夢を見ました。

2階の窓から外を見ていると、大量のスズメバチが庭の松の木にいるのが見えた。各枝に数匹ずつ見えるから、かなりの数。巣がどこかにあるのかもしれない。

家に帰る時、高さ2メートルほどのギャップをよじ登る。そういうのを二つ超えてようやく家の前。

ギリギリまだ使えるというような古い家が隣にある。裏の方にスペースがあるが、今まであまり使ってこなかった。そこのスペースを有効活用したらいいなと思う。

大量のスズメバチ。家の中からガラス越しに見ているので危険は感じませんでしたが、このまま放置しては置けない量のスズメバチだと思いました。

このトートタロットの講座の直前に、スズメバチが1匹網戸にぶつかる音を聞いて、実際にカーテンを開けて、そのスズメバチをこの目で見ましたが、そのこととも関係しているのではないかと思いました。

今の身体のだるさと、それが炎症作用であるということ、これまでに、踊りや田んぼの現場で、身体が火照るということを、経験してきたということともつながっていると思います。

流石に夢に出てきたたくさんのスズメバチは危険すぎますが、火照るということの原因として見せられているとしたら、これはとても重要なサインであるのかもしれません。

特に発熱してるわけではありませんし、少し身体がだるい程度なのですが、このように示されているということは、まさにここを掘りなさいというアドバイスかもしれませんね。

というわけで、まだまだ探求は続くようです。

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