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レイキと温活アイテム 2024

筋金入りの冷え性である。
冬は常に足先が冷え切っていて、足が冷たくてなかなか眠れない。夏もエアコンの効いた室内に長時間いると全身冷え切ってしまうことがある。また冷房の効きまくった電車内もよくない。真夏のサウナのような外気温をくぐり抜けた後、駆け込んだ瞬間は救われるような気持ちになるが、10分もすると過剰な空調が恨めしくなる。
学生の頃は真冬でも、制服のスカートの下はタイツか膝下靴下のみ可という校則で、ルーズソックスのような防寒グッズなど認められなかった。今ではブラック校校則だ。そもそも真冬でも膝丈のスカートしか履けない状況を作るのははドシンプルに健康を害する行為なので、全国の学校に制服の廃止、または女子学生用ズボン制服の用意を義務化するべきだ。女は体を冷やしてはならない。

個人的な冷えの話に戻ると、ここ数年は我慢せずに、アイテムに頼ってでも冷えを解消しようと取り組んでいる。きっかけはレイキの先生からZOOMでフィードバックを受けていた時に「足とおしりの上あたりが冷えていますね、下半身は温めましょう」と言われたこと。そのときたしかに、ノースリーブのワンピース一枚に素足で、エアコンをかけていたから冷えていた。一度も会ったことがないのにすごい。レイキの教えでは頭ではなく下半身(特にみぞおちの下あたりや足)意識を向けたり、あっためたりすることで「つながり」やすくなり、癒されやすくなったり、直感力が働いたりするとされる(たぶん)。

実際、足先を温めたり、手を当ててみたり、みぞおちを意識して深呼吸していると、思考が落ち着いて疲れが取れる。まあこんな、スピっぽい話をしなくても、体を温めることが健康に非常に大事なのは現代科学で実証済みなので、温活するに越したことはない。

そんなわけで、冷えとりグッズを色々試してきた結果、①靴下カイロ
②腰にカイロ
の併用が最強という結論に至った。
体を温める食べ物とか下着とか色々あるが、直球で熱を発するグッズが強い。消費サイクルが早いのでお金はかかるが、ごちゃごちゃ取り揃えて組み合わせを考えるより楽で確実に暖かい。服装ミスをしてもこれで微調整できるので、会社のロッカーに常にストックしている。

好きなカイロはこれ▼

両方、突然アチアチなることが少ない。

カイロで基本の冷え対策ができたら、シーン別に暖かさを補強したい。家なら定番の「まるでこたつソックス」

もこもこであったかい。冷えてしまった後はなかなか温まらないのでお風呂の後すぐ履く。また単品では足先が冷えるのでさらにスリッパを履く。

スカートを履くならフェイクタイツ。
ベルミスの裏起毛タイツが有名だが、チュチュアンナのものが安価で、着圧少なく楽に履けた。同価格帯だとアツギの250デニールフェイクタイツも良さそう。

以上、実際試してよかったグッズ。

今まで体の不調を無視して過ごしてきた。
結果、ぼろぼろになって、仕事からプライベートの付き合いまで180度変えていかなきゃいけない状況に追い込まれている。
今年から身体と心一番に過ごそうと決意。


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