親ガチャ外れた！　毒親だった！　気付いた時が生まれ変わるチャンス。　直ぐに始めるのは◯◯

私が親ガチャ外れた！と気付いたのは小学生の低学年でした。母親のネグレクトで家にも居場所が無い安らげない家でしたから図書館で時間を潰す、読書で本の中に現実逃避の小学生時代、近い親戚も、助けてくれる様なまともな大人もいませんでした。
私がnoteに体験談を綴る決意をしたのは同じ様な障害や苦しみを持った人に私と同じ失敗をしないで欲しい、夢は叶うという希望を持って欲しいという思いからです。
いち早く取り組めば、夢も可能性も無限に広がるという事を伝えたい、もしも小学生の時の私に伝えられる手段があれば私はもっと違う人生を歩めたはずと思うので、小学生の時の孤独な私に伝えたい事を書いていこうと思います。
先ずは親ガチャが外れたというのはADHDは親が気付いて適切な病院に連れて行き、投薬と工夫で人並みの事ができる様になりますが、毒親の下ではそんな事も望めず自分はこのまま親と同じ程度の低い人生かと諦めなくても大丈夫、自分でADHDだと気づけたなら今はインターネットが普及されているので情報を探り、自分の傾向を探ったり、自分から病院に行きたいと親に頼む事もできる。
そして自分の特性に合った職業を選び能力を発揮する事もできる。

◯自分を知る、自分の障害について調べる、自分のスペシャリストになる。
気付いたら検索して下さい。先延ばしにしないで今すぐ取り組んで下さい。一生懸命、先ずは自分の障害の事を理解する事。そしてそれをカバーする為の工夫や手段を見つける事。そして、一番大切なのは人より優れた武器を身につける事。ADHDと聞くと、片付けられない、時間にルーズ、落ち着きがない等と直ぐに思われがちですが症状は人それぞれかなり違います。
工夫でカバーできる事、苦手で避けた方が良い事など、自分の事を知るという作業が大切です。
これは自分以外できない事で、もちろん自分で気付かない事もありますがクリニックの先生がそれに気付いてくれたらラッキーです。
私は47歳にしてやっと信頼できる先生に巡り会えて、
自分でも気づかなかった思考の癖を指摘され初めてそれが障害の特徴と気付く事がありました。
私が主としてやっていたのがテレビショッピングの美容商材の紹介でしたが、深夜に生放送という事も多く、アドリブが多いのでたかが１分、3分でも即興で話しをするというのがすごくプレッシャーで苦手でした。
先生曰く、10代の頃にコンサータを飲んで自分の苦手な事を克服しようと努力し続けてきたら、アドリブの多い司会等もできる様になるかもしれないけど、
もう今からは無理だという事。
コンサータを飲めば何でも人並みにできる様になったり、苦手な事が苦手でなくなったりするという訳ではない。
飲まないと全然ダメ。飲めば少しマシにできる事がある、程度に思っていた方が良いという事。
自分を知る事がとても大切です。毒親に注意深く観察してもらって適切なケア等期待できないし、付き合った彼が自分を理解してくれるなんて都市伝説レベル。

◯自分で自分を満たす
自分を一番理解できるのは自分。先ず自分を良く観察して内外から客観的にも、自分自身をよく理解してあげたら自身を満たす努力もしてあげて下さい。
今まで1人で頑張ってきた自分を褒めてあげて、優しく癒してあげて下さい。
好きな物を食べたり、飲んだりでも良いし、エステに行くのも良いし、好きな音楽を聴いたり、ペットと触れ合いながらゆっくり過ごすのも良いし、自分の心が喜ぶ事をしてあげて下さい。
私はお気に入りのお茶を飲んだり、ローズウォーターを飲んだりします。そうすると気分も変わるし、綺麗な物を体内に取り入れると浄化されたり、細胞が喜ぶ感じが好き。
良い事をイメージして良い時間を過ごす。
自分が満たされると他人にも優しくなれたりします。

◯武器を身につけよう。
私が身につけた武器の中で役に立ったなと思うのはマナーと敬語、美しい日本語、礼法と書道です。
綺麗な字や綺麗な言葉使いには品が現れます。
美しい表現や所作には内面の美しさが顕れます。
このどれかができて、人に褒められたならもう美しい人になっているから。　
外見の綺麗さより、人として、女性としての美しさを磨いた方が、その美しさは衰える事無く自分の美しい武器となると思っています。
美しい武器、他にもあると思いますが、お金もかけずに直ぐに学べて直ぐに実戦で役立ちます。

親から学べなくても自分で身につけられるマナーや一般常識。やはり場面では育ちが現れたりしますけど、親から教えられなければ自分で学べは良いだけの事。
冠婚葬祭のマナーのプロにだってなれちゃうし、それをマスターする事で育ちの良さを装う事もできます。
武器は沢山持てば自信にも繋がるから、親ガチャ外れても自分でリカバリーすれば良いだけの事。
少しでも気に留めて頂けたら試してみて下さいね。